昨日は近所に避難指示が出るほどの大雨の中
（大きな被害にならなくて良かったです😌）
名古屋でオープンダイアログを使ったまちの相談室🏡
「ダイアロジカル生活ラボ」の竹内ご夫妻との
オープンダイアログをオンラインで体験させていただきました。
NVC（非暴力コミュニケーション）を使った共感サークルと
オープンダイアログの違いってなんだろう？っていうようなテーマで
２時間あまりの時間、３人で対話させていただきました。
お付き合いいただいた竹内ご夫妻には本当に感謝です💗
日常でのNVC実践や基礎知識のまだまだ浅いわたくしではありましたが、
お二人と対話させていただく中で
深まった宇宙観をお伝えしてみようと思います😊
NVCの基礎は、観察（Observation）感情（Feeling）ニーズ（Need）リクエスト（Request）の４要素にフォーカスして自分自身との内なる対話や推測による相手との対話を行います。
外側の人との関係を使って自分との対話、和解、共感を通して自己受容やソース（源）に還るいわば自分の内に中心に向かうエネルギーの流れ。
それに対してオープンダイアローグは、
限定された自己の宇宙からハートを使って境界を越えて、外側に溢れ出ていくエネルギーの流れ。
世界に映し出された自分との葛藤や抵抗を手放した後に、
宇宙の中で無重力になった”わたし”という存在は
この二つのエネルギーの流れの中で、関係している他者の宇宙と溶け合っていく。
アメリカの物理学者ボームによって書かれた対話についての著書。
なぜ物理学者が対話について、量子力学的に世界平和の道を解説していくのか。
私の内側で起こっていることは、宇宙全体に干渉している。
ということを、思い知らされる見解がここにはある。
宇宙に紐づけられた、わたしという存在は
心というエネルギー場を使って愛を回復し、世界を統合していく。
対話にはその力がある。
なーんていう壮大な考察をいただいてしまったダイアログ体験でした（笑）
そして最後に、
わたしたちが対等性と受容の中で
互いの立場と評価を超えて他者と関わり合ったとき、
そこに生まれる世界はいったいどんな未来が待っているのだろうとワクワクしました。