幼児期、母との抱っこの経験が足りなくて
外側と内側の境界の曖昧な私が、
 

あるワークショップで以前から興味深く読んでいた本、

”エンパシー”の翻訳者の方にお会いする機会があった。

リチャードゴードンのクォンタムタッチの本も翻訳されている埴原由美さん。



由美さんとは、ご一緒にワークやバディも組ませていただいてとても楽しかった😊
気さくで子供みたいにキラキラ話す由美さんにローズさんとのお仕事の裏話など聞いたりして。

ローズ・ローズトゥリーさんの説では日本人の5人に1人は

この本で言う
エンパス(共感能力者)らしいです。

エンパスには、

身体直感型(他人の体に起こってることを外側から感じる人)
身体ワンネス型(それを自分の体の中で体験する人)
感情直感型(人の感情を感じすぎて巻き込まれてしまう人)
感情ワンネス型(人の感情を自分のもののように感じる人)
知的変容型(人の思考プロセスを自分のもののように体験する人)
スピリチュアル・ワンネス型(人の内面、霊的なものを体験できる人)

などがあるそうです。

他にも動物とか植物、
わたしたちの環境である自然界そのものと一つになる体験とか。

みなさん、心当たりありませんか?

これらは厄介なことばかりではないんです。

自分のことか人のことか分からなくて
自分軸を見失って困ることもありますが、
 

自分や他者を理解するとか愛するという時に
とても豊かな体験を経験することができます。

自分のものなのか
他者のものなのかを
自覚しスイッチをONとOFFを自分でできれば、

これらの資質は
ご自分の能力としてとても豊かな経験をできると

ローズさんは言っています。

私もそう思います。

私自身、自分の人生の歓びや悲しみにとどまらず
出会った方々との交流のなかで
たくさんの物語を垣間見せていただき
感動をいただく毎日です。

そしてまた、
このエネルギー的に
つながる(コネクション)という状態は、

わたしたちの全体性への意識領域を体験させてくれると思います。

自分という磁場をしっかり自分の中心

(ハートの中心から)に据えて、
宇宙のブラックホールのように銀河の中心にいることが大切です。

わたしという存在が

肉体や個という器を超えて
 

意識で
あなたと

世界とつながる経験は、

無重力な宇宙の海原で
とても大きな愛に包まれているような感じかな💗