女神の恋愛相談室をご訪問いただきありがとうございます。
恋愛心理カウンセラーの久美子です。
堂本光一くんが初めてジャニーズ外で出演するミュージカル、「ナイツ・テイル」を観劇してきました。
出演 堂本光一くん、井上芳雄くん
完全アウェイとは言ってましたが、観客はほとんどがジャーニズファンでしたので、完全ホームでしょと思いました。
帝劇のサイトにも「一般販売はしません」と書いてあったので、先行予約販売以外はファンクラブでしか販売しなかったようですね。
井上くんは、出入り待ちをするファンはたくさんいるけれども、ファンクラブに入会しているファンは少ないんだなと思いました。
帝劇に1歩足を踏み入れると、雰囲気がいつもとまったく違いました。
開演15分前に会場に着いたのに、ほとんどの方が客席に座っているんです。
トイレもガラガラで、ロビーでお弁当を食べている人もあまりいませんでした。
ロビー中ほどにあるグッズ売り場も撤去されていました。
公演プログラムはなんと「見せてください。」とスタッフにお願いしないと見られません。
置いておくと持って行ってしまう人がいるんですねきっと。
いつもは、人気のある人のページに「みほん」と大きく書いてあるんですけど。
井上くんとW主演と謳ってはいるけれども、このミュージカルは光一くんのために創られたものなんだなと思いました。
このミュージカルですが、おざなりで拍手をする人がいませんでした。
いつもの舞台だと、初めて会場に来た人や、アイドルを目当てに来る人が必ずいて、それはいいんですけど、手拍子に乗り遅れたり、しなかったり、笑わなかったりする人がいるのですが、この公演は違っていました。
手拍子をするところでは、全員が手拍子をして、笑うところでは笑って、拍手もいつまでもなりやまず、会場で、私はジャニーズのファン、光一くんのファンの応援力を感じました。
誰かを心から応援している時って、とっても力強くて、きらきらしていて、自分のことよりも相手のことを必死で見て、応援している相手と自分に一体感が生まれているんじゃないかな、と思うんです。
気持ちはもう一緒になってるんですね。
私たちは、どんな時でも、分離感よりも一体感を望んでいるのではないかと思います。
そして多くの場合、そこにはなにかしらの感動があるのかもしれません。
今、夏の高校野球が100回を迎えるということで、甲子園の応援団の特集で、大阪桐蔭学園のブラスバンド部が取り上げられていたのですが、「これは選手にとっては嬉しいよね。かっとばしたくなるもん。」と、進行役の芸人さんが言ってました。
あなたも、これまでに、誰かを一生懸命応援したことが1度や2度はあるのではないでしょうか。
家族や、友達、同僚、見ず知らずの頑張っている人やペット・・・
今、夏、真っ盛りの高校野球、つい先日、終わったワールドカップ・・・
その時、あなたは何を感じていましたか?
あなたの心にはどんな感情があったでしょうか?
応援は、自らの意志で誰かと繋がれる最高のコミュニケーションだと思うんですね。
また、見返りを求めない無償の愛でもあると思います。
今回の観劇は、ジャーニーズのファンの方から学ばせていただきました。
そして、「やっぱり山口さんが出演する舞台がいいなあ。」と思ったのでした。
あなたの人生が愛と笑顔に満ちた日々であることをお祈りしています。ありがとうございました。