筒井の日本料理屋さん、清寂さん オープンおめでとうございます。 | 名古屋の癒しの道場 スミレ書道教室 書家里映のブログ

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里映 書道歴46年 日本習字漢字部仮名部ペン部にて、教授免許取得 中日展などにて受賞多数 JHTメディカルアロマ 司書学芸員資格取得

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名古屋市東部
ヒーリング音楽とメディカルアロマでマインドフルネス、スミレ書道教室の里映りえです。


私が屋号を書かせていただいた名古屋市東区の日本料理屋さん、

清寂さん4/20日オープンおめでとうございます。


ロゴになって名刺や印刷物になると喜びもひとしおです。


お祝いを持って伺いました。 


そのお祝いは、こちら、

https://ameblo.jp/lovebird1115/entry-12849531940.html




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お部屋の名前を何パターンも書いて、それが、このような形で飾られることになりました。

とっても嬉しいです。



喜心 老心 大心


お部屋の名前も、それぞれ、30パターン書きました。

 曹洞宗の開祖道元禅師は修行する際の食事を大変重視しておられました。


食事は人が生きていくのに欠かせないもの。



中でも特に食事を作る側の心得について道元禅師は「典座教訓(てんぞきょうくん)」という著書の中で事細かに説かれています。

 「喜心」
人の喜びを自分の喜びとして人の為になる行いを喜んでする心、いわゆる奉仕の心をもって為される行いは、する方もされる方も、ともに気持ちよくその行為をし、また受け取ることが出来ます。
この奉仕の心が喜心。
喜心によって、自己の喜びが他人にも伝播し、周囲の人達に喜びの輪が拡がっていきます。

 「老心」
親が子を思うように他の人を思いやる心。
親が子を心配する際、ちょっと考えすぎではと思えるほど細かいところまで気をもんで心配しますが、それと同じように他の人に対しても充分すぎるほど充分に、いわゆる老婆心と言われるほど細かいところまで気配りをする。これが老心。

 「大心」
字のとおり大きな心ということ。
大きくゆったりとして、もの事をありのままに見つめるこだわりの無い心が大心。

 以上が喜心、老心、大心という道元禅師が説かれた料理を作る者が持つべき三つの心です。

「喜心、老心、大心」の三心は、この典座教訓のなかで、多くの修行僧に食事を作る食事係の心得として示されたものだそうです。


皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか❓

2組までの予約とは、会員制に近いですね❗️


お店のホームページ

https://tsutsui-seijyaku.com/




お店は沢山の胡蝶蘭が咲き乱れており、沢山の方が支えてくださっている様子がうかがえました。


店主のお母様もいらっしゃり一生懸命、誠心誠意良いお店を立ち上げてる様子がうかがえました。

御身大切に、休める時に休んで末長く続けてくださいね。


これからも応援してます❗️
 
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