ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。
今日は、Semisonicの『Closing Time』です。
Semisonicは、1995年にリードボーカルのDan Wilson、ベースのJohn Munson、ドラムスのJacob Slichterの3人がミネアポリスで結成したアメリカのロックバンドです。
1995年にボストンのインディーズレーベルからEP『Pleasure』をリリースしますが、不発に終わります。翌1996年、メジャーレーベルのMCA Recordsからデビューアルバム『Great Divide』をリリースし一部で話題になりますが、全米アルバムチャートにはランクインしませんでした。
1998年、同じくMCA Recordsから発表したセカンドアルバム『Feeling Strangely Fine』は、全米アルバムチャートで最高43位、イギリスで同16位にランクされ、まずまずのヒットになります。
しかし、2001年にリリースしたサードアルバム『All About Chemistry』は、全英アルバムチャートで最高13位にランクされたものの、本国アメリカでは同103位止まりとなりました。
『Closing Time』は、セカンドアルバム『Feeling Strangely Fine』からのファーストシングルで、アメリカのラジオ局での放送回数を基にしたBillboard誌のThe Radio Song Chartで最高11位、イギリスのヒットチャートで同25位にランクされ、バンド最大のヒット曲になりました。
なお、サードアルバムリリース後、バンドは活動を休止していましたが、2020年にEP『You're Not Alone』、昨年11月に4枚目のアルバム『Little Bit Of Sun』をオリジナルメンバー3人でリリースしていますが、いずれもチャートインしていません。
次回は、明日1月30日(火)に番外編。東京都江戸川区篠崎の路麺店『蕎麦つぐみ食堂』をテーマにします。