ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国黒龍江省ハルビン市のレストラン『金色時光西餐庁』です。
ハルビン市は黒龍江省の省都
都市部人口は約550万人
中国最北端の大都市です
市中心部にある『中央大街』は
かつて『キタイスカヤ』と呼ばれた
ロシアン・テイスト漂う通りです
『金色時光西餐庁』は
中央大街と交差する西四道街にある
ロシア料理をメインとするレストラン
玄関ホールの棚には
様々なマトリョーシカが飾られ
ロシアムードを演出しています
カジュアルな雰囲気の店内
どことなく日本によくある
イタリアンレストランのような感じです
何はともあれビールから
ロシアビールの350cc
25元(約420円)
価格が変動していることもあります
キリル文字で書かれているので
名前は分かりませんが
アルコール分は4.8%
概してロシアビールは
私の口に合いません
しかも冷えていない
さほど空腹でなかったので
『烏蘇里海鮮飯』のみで
32元(約540円)
烏蘇里は
ロシアとの国境流れる
ウスリー川の漢字表記です
シーフードのご飯
その程度は判断できたのですが
どんな味付けは分かりません
出てきたのは
一見カレーピラフ
しかしカレーの匂いしません
芝海老のようなものが
ゴロゴロ入っています
美味しそう!
薄い塩味の
サフランのピラフ
海老の香りが立っています
細かく切った
スルメイカも入っていますが
量は少ないです
海老とイカの比率は
5:2
そんな感じです
入った時はガラガラでしたが
1時間ほどで
中国人ファミリーで満席になりました
ご飯が少し柔らか目なのが
私にはちょっと気になりましたが
味付けはとてもよかったです
ごちそうさまでした
金色時光西餐庁
中華人民共和国黒龍江省ハルビン市
道里区西四道街16号
86-182-4950-1187
次回は、本日15:00にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、タイ・バンコク市です。