【18】【~瞑想~人に仕事を依頼する】

2016年12月。私ははじめて京都の覚者(せんせー)のところに訪れ、地球の次元に始まり、愛から生きるということ、そのために自分が選んだ2極、愛ではないものエゴと向き合い、瞑想をしていくことを伺いました。


今日は私の教員生活の回想をもとに、瞑想をする様子についてお伝えしていきます。
 

せんせーからの教え

右矢印「マイナスの感情は感じ尽くし、プラスの感情は手放します。」

右矢印「現在のことでも、過去のことでも、自分の中に生じる感情があるのであれば、それを一つ一つ残さず瞑想をして超越していきます。」

右矢印「難しく考えることはありません。どんな小さなことでも愛以外の感情が動くのならばそこに自分の課題が残っていると言えます。」


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<1>書類の届け出に追われるを瞑想する。

最後に勤めた1年間のことを思い出した。色々なやりくりの大変さ、出張や休暇の届け出のために何枚もの書類を書いたし、それを受け取って処理してくれた上司のことを思い、胸が痛くなる。


「書類の届け出に追われる」状況を瞑想しました。
大変、しんどい、心苦しい、などの感情が出て来ます。

→これはマイナスの感情です。その状況を昨日のことのように思い出し、じっと心の中で感じ、感じ尽くす。


いつも、やさしく、書類を受け取ってくれ処理してくれる人がいる。

次第に、ありがとう、助かります、本当にありがとう、という感情に変わります。

→これはプラスの感情です。すーっと、その状況を外から客観視するように、自分を別の自分が観察しています。自分からそっとそのシールをはがすように手放しました。


するとその状況を想像しても心苦しく感じることはありません。自分の中にじんわりと暖かいものを感じます。これは愛だろうかと心に問い、味わいました。


<2>余裕のない人に仕事を頼むを瞑想する

「書類の届け出」に伴って、欠勤や出張をしてもいいように時間割を振り替えてもらったり、状況によっては代行授業に行ってくれる人に依頼をしておかなければなりません。


時間割を組む仕事を担当する人がいます。授業の代行をお願いしに行くと引き受けてくれる人がいます。何度も何度も、すみません、ごめんなさいと言って、私は何回その手続きをしたことでしょう。


声をかけるときには相手の状況を気にします。授業をお願いするなら、その人の時間割の空き状況を確かめます。そうしていると声をかけられないこともあり、自分の仕事を振る先が分からずに苦しんだことも。

余裕がない人に仕事を頼む状況を瞑想しました。

心苦しい、申し訳ない、ごめんなさい、などの感情が出て来ます。
→これはマイナスの感情です。その感情をじっと感じ尽くしました。


みんなにもっと余裕があればいいのになぁと思いました。
もしそうだったら、嬉しいし、安心だし、気が楽だと。

→これはプラスの感情です。そんなふうに、のびのびと仕事を回して助け合っている職場を、第三者の私が俯瞰している状況を想像し、そっと手放します。


さらに、相手がいる場合の瞑想においてには自分と相手をスイッチして状況設定を行います。

今の例で言うと、私が相手に対して「依頼をする」状況ですがそれをスイッチして「余裕がないのにしごとを頼まれる」とどうでしょうか?
 

苦しい、仕方がない、してあげなければ、などの気持ちが出て来ます
→これはマイナスの感情です。これらの感情を感じ尽くし、


「余裕があるときに仕事を頼まれる」とどうかと見てみます。
嬉しい、いいよ、大丈夫、などの気持ちになります。

→これはプラスの感情です。このような感情はうけとらず、ただ頼まれて仕事をしている自分を想像します。


こうして、苦しい状況の中で依頼をするという行為について、自分が超越していない感情をひととおり感じ尽くしたことになりました。もうこのような状況は私には起こりません。
 

せんせーからの教え
『これまでに何度も何度も生まれ変わってきた数多い人生の中で統合できなかった2極、つまり超越できていない項目が残っています。それが残された宿題のように今回の人生に持ち越されています。この今回の人生にある項目だけを統合するだけで、愛から生きることができるようになるし、完全に悟ることが出来ます。』

『そもそもこの世に問題なんてどこにもありません。自分でそれを問題にしているだけです。自分に執着があると、それが自分を縛り、問題だと感じます。また執着は苦しみを生みます。』



超越できていない課題は、目に見えて現れる状況、例えば「相手に頼むのがしんどい」に対して、そこに固執する自分がいるのかもしれないし、人に頼むなんてしたことのなかった過去があるのかもしれない。


あるいは、頼まれごとばかりを引き受けていた過去があったのかもしれない。どんな可能性がそこにあるのかが分からないので、立場をスイッチしてひととおり瞑想し魂を成長させるのだと理解しました。

 


続いて私は、妊娠、子育て中に仕事がしんどかったことや、助けてもらって心苦しかったことなどを一つ一つ思い出しては瞑想しました。

 

 

お読みいただき、ありがとうございます。

 

瞑想は次回に続きます。

 

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☆from 星野絵美☆

 

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このブログは、【1】~【40】の40のストーリーで2018年4月から9月にかけて展開してきました。

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