この記事は連載ものです。
前記事を読みたい方は、こちらからどうぞ。
ミャンマー最後の夜は、ホテルの近くにある評判の良いレストランへ行きました。
この写真は、こちらのサイト(→★)より拝借しました
それが、こちらのシャンヨーヤー。
シャン族の料理が食べられるレストランです。
この画像は、こちらのサイト(→★)より拝借しました
シャン族とは、ミャンマー東北部にあるシャン州に多く住んでいるタイ系民族。
その位置から、タイ料理やラオス料理、そして雲南料理の影響を受けているそう。
ミャンマー料理ほど油を使ってない上、シャンライスはジャポニカ米なので、日本人の口にも良く合うようです。
ミャンマー人の間でも、シャンライスは美味しくて高級と評判らしく、またミャンマーの食の宝庫と言われている地域でもあるそう。
タイで言えば、タイの一地方料理ながら、タイ人の間でも絶大な人気を誇るイーサン料理みたいなもんでしょうか。
まずは、お約束のビールから。
ミャンマービールの生があったのでそれを。
ちなみにこのミャンマービール、本場ドイツを始めとする数々の賞を取っているほどの実力らしい。
この間記事に書いた時に、初めて知ったわ。
オーダーしたのは、夫の希望で糯米と
川魚を野菜・スパイスと一緒にバナナの葉で包んで蒸したもの。
ここがヤンゴンでなくバンコクなら、イーサン料理の店かと思うくらい料理が似ています。
私の希望でアスパラガスの炒め物と菜の花の炒め物。
最初はアスパラガスの炒め物だけ頼んだんだけど、野菜がシャキシャキしててとても美味しかったので追加で菜の花を頼んでみました。
これらのメニューも、タイ料理・中華料理、どちらでも見ますよね。
食の分布というか、民族と食文化の繋がり等、面白い発見があったディナーでした。
お店は、ミャンマー人と外国人観光客がひっきりなしに来ていて大繁盛!
実は、予約もせずに行ってしまったんだけど、回転が早いのか15分くらい待ちましたが入れました。
なので予約なしでも大丈夫そうですが、大人数であれば予約したほうが安心かもしれません。
そんなこんなで、アッと言う間だったミャンマー旅行。
ヤンゴンもゴールデンロックも、たっぷり堪能できました。
民主化や開発が進みつつあるミャンマー。
いつか、バガンやマンダレー等ミャンマー中部にも行ってみたいです。
これで、ミャンマー旅行記は終了です。
お読みいただき、ありがとうございました。