のんびりしたい | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

なんだか、とってものんびりしたい。


今日も仕事が忙しく、でもいくら頑張って働いたところで、

所詮、パートで扶養の範囲内で働いているので、評価されるわけでもなく、

給料が上がるわけでもない。


今までは、それでも働ける場所があるだけマシ、

家にこもっているよりは、生きがいを感じられる、と思っていた。


でも、ここ最近、とっても疲れる。


家に帰ってきたら、すぐにじじばばの世話に家事全般。


じじばばとだって、ほとんどまともに向き合うこともなく、

ただ単に毎日ルーティンワークをこなしているだけ。


なんか、このままだと後悔しそうな気がする。


もっといっぱいおしゃべりをして、ゆっくりお茶でも飲んで、

のんびり接したい。


いつも時間に追われて、バタバタして、私のペースに合わせようとするから、

余計イライラして。


今はデイに行ってる時間はすべて仕事に充てているけど、

その間自分の自由な時間になれば、好きなことができる。


なんだかんだ言っても、つまりは50歳を目前に自分の気力・体力の衰えを

ひしひしと感じているわけです。


旦那は一足先に50代になったけど、くどいものが食べれないだの、腰が痛いだの、

あちこちに衰えが出始めている。


もう、無理はできないってことだね。


50代で病気になる人って、身近でも何人かいる。


自分の身体からのサインを見逃し、無理を重ねることで、病気を招いてしまっているのかも。


介護も終わって、仕事も定年退職したら、あれもやろうこれもやろうと思っていても、

健康でなければ何にもできない。


そろそろ第二の人生に向けて、今までのがむしゃらに走り続けた生活から

シフトダウンする必要があるんだろうな。








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