~Maria blue(マリアブルー)~
心理カウンセラー・看護師の庄野 章子です。
ここのところ
るろうに剣心~伝説の最期編~
をヘビロテで観ておりました。

写真勝手にお借りしちゃってます〰 ごめんなさい。
幕末の動乱の中
人斬り抜刀斎と呼ばれた剣心
自らの正義を信じ
強さと冷酷さを持つ暗殺者となって
多くの人を手にかけた。
時代は変わって
自分が手にかけたことを悔い
もう二度と人は斬らぬと誓いをたてる。
しかし
その罪の重さを背負い
自分を責め続けながら生きることとなる…。
剣心が背負った大きな罪悪感は
いつしか剣心の生きるという意志さえも
失わせてしまう。

【罪悪感】
これとってもやっかいなんです

自分に向けると
剣心のように自分を責め続ける。
人に向けると
相手を責め恨み続けることになる。
どちらにしても
しんどいくて悲しいですよね


この【罪悪感】は最近の
カウンセリングのテーマでもあるようでして
カウンセリング中にもよく登場します。

我が家でもよくある話なのですが…。
うちはよくわがまま姫や箱入り君から
なぁ 駅まで送ってくれへん?
なぁ~んてお願い?(笑)をされます。
そんな時
送ってあげたいと思う気持ちと
親なんだから送ってあげなきゃ思う気持ちと
えーーー…。私も忙しいんだけど(-.-)という気持ちとが入り交じることがあります。
以前の私は
子供のためにちゃんと母親らしいことしなきゃ
なぁ~んてこと思っちゃったりしてました
ちょっと無理すれば
自分がどんなに疲れてろうが
やらなきゃいけないことたまってようが
送れないわけではないんですよね。

でもね…。
まずは自分に優しくあることを決めたとき
無理をすればできることでも
断ることにしました。
子供であってもね
だって
無理をして余裕がなくなると
イライラしてくるんですもの

そして
誰も私の大変さをわかってくれない!
と周りに当たり散らした挙げ句に
いつでもどこでも優しい母になれない自分を責めはじめる。
だから
無理することはやめたんです

それで
だれよりも私を優先にすることを決め
無理に送ることもせず
ごめんやけど送られへんわ……。
と断ることにしたんですね。
今まで無理してでも送ってたんですから
子供にしたら
送ってくれてもええやん…。てな感じになるわけですよ。
でも!!
ここで送らないと選択した自分に
罪悪感
をもってはいけないんですよ。

もしもここで罪悪感を感じ
私が夫に
私 送れないから代わりに送ってあげてくれない?
と頼んで
もし夫から断られてイラっとしたなら
それは
私の罪悪感を夫に押しつけただけ。
そしてさらに
その罪悪感を子供に向けて
できない自分を責めはじめる。
これって
誰も幸せになってないんですよね。

「送らない」
と決めた自分自身に罪悪感をもてば
結局は自分にさえも優しさを向けていないことになるんです。
自分に優しさをもつためには
自分の選択を信じる
ことが必要ですよね。
罪悪感を感じてしまえば
結局は自分のことも周りのことも
責めることになりますから…。
自分に優しくするって
欲しいものを手にいれたり
行きたいところに行ったり
することではないんです。
それはただの手段。
自分に優しくするということは
自分を全力で護ること
自分を全面的に信頼すること
だと思うんです。

剣心も
罪悪感を捨てたとき
本当の強さを手に入れましたものね
自分に優しさを向けていますか?