追良瀬川、笹内川釣行 | 鱒釣り日記 in 津軽(鱒津)

鱒釣り日記 in 津軽(鱒津)

津軽地方でトラウト・ルアーフィッシングを楽しんでいます。

本日はまず西津軽地方の
追良瀬川に釣行した。
追良瀬川は赤石川とともに
西津軽を代表する河川。
川幅が広く、水量も豊富で、
大きな堰堤も少ないため、
渓相は雄大で壮観。
…だが、過去にいい思いをしたことがなく、
足が遠のいていた (^◇^;)

朝6時20分、追良瀬川の定番入渓点の
松原地区へ到着。
ここはアユ釣りのメッカで、
赤石川の金鮎に対して、
追良瀬川は銀鮎というそうだ。
早朝はオトリ鮎のお店が閉まっているためか
釣り人は見当たらず。


一昨日の大雨の影響で、
やや増水し、濁りがある。
見た目はいい感じだが、
しばらく反応なし。
二つ目の堰堤前で、
ようやくイワナのチェイスがあったが、
ヒットに至らず。


途中、餌釣り師に遭遇。
その人は大淵をピンポイントで攻め、
大きなアメマスを釣り上げていた。

その後も、イワナのチェイスが
たまにあるだけで、反応が鈍く、
ヤマメも見えないため、
最初の橋を越え、
しばらく行ったこの場所で退渓。
時刻は8時半。


いつもなら、これで帰るが、
今日はさらに南へ足を伸ばして、
笹内川へ初釣行。
事前に地図でチェックしていないため、
車で上流へ行けるところまで行き、
通行止めになっているゲート下から入渓。
時刻は9時半。
すでに先行者の車2台 (◎-◎;)
県外ナンバーで気合い入っている感じで、
さすが有名河川だ。

入渓後、すぐにこの場所で、


チビ・ヤマメがヒット。


チビの魚影が濃いが、
遡行とともに徐々に反応が薄くなり、
たまにイワナが顔を出すように…。
う~ん、先行者の足跡が多く、
これ以上はダメかも…
この場所で、退渓し、


入渓点より下流へ移動。


すると、チビ・ヤマメ爆釣(笑)


30分で10匹近く釣っただろうか。
放流事業がしっかりしている証拠だ。
時刻は11時半。
もっと下流を探ってもおもしろそうだが、
これにて退渓。