
金正恩氏 ノーベル平和賞予想1番人気?

10月に発表される今年のノーベル平和賞受賞者を巡る英ブックメーカーの予想で、27日に首脳会談を行った北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅大統領が28日昼(日本時間同日夜)時点で1番人気となっている。
世界最大規模のブックメーカー、ラドブロークスの予想。正恩氏と文氏の同時受賞が約1・67倍と断トツ。正恩氏と史上初の米朝首脳会談を近く行う見通しのトランプ米大統領の単独受賞が2番人気で、難民保護を行う国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と同率の11倍だった。
南北首脳会談前までは、トランプ氏が1位だった。
北朝鮮は今月21日、核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験中止や核実験場廃棄を決定するなど事実上の核開発凍結を表明。
米朝首脳会談も控えており、平和に向けて一歩踏み出したとの見方もある。
とはいえ、これまで核実験とミサイル発射を繰り返し、周辺国を脅威にさらしてきたのが正恩氏。
トランプ氏に「ロケットマン」と呼ばれ、自身も「老いぼれ」と“口撃”しあうなど、平和賞からはかけ離れた印象だ。
史上初となった2000年の南北首脳会談では、韓国の金大中大統領(当時、故人)が同年の平和賞を受賞。
一方で北朝鮮の金正日総書記(同)は受賞しなかった。
受賞した金大中氏も、融和的な「太陽政策」が北朝鮮の体制延命と核開発推進に手を貸したとの批判がある。
正恩氏の受賞の可能性は、これまでのように合意をほごにせず今後、今回の共同宣言に沿った行動を示せるかどうかにかかっている。
ノーベル平和賞?
ふざけるな!である。
さんざん他国を脅し核開発とその保持、ミサイル発射を繰り返してきた北朝鮮にノーベル平和賞?
人権を無視し、拉致監禁や拷問粛正などを指導してきた金一族。
そんな金一族に対して、なぜノーベル平和賞をと言う発想に至るのだろうか。
ノーベル平和賞をあげるなら、北朝鮮の挑発や非人道的行いをぐっとこらえ、軍事的行動を自重し平和的解決に尽力した周辺国に与えるべきだ。
長年に渡り北朝鮮が犯してきた罪は永遠に消えないのだ。