知り合いが銀座界隈でバーを数店舗

経営している。

 

彼女はどんなお客さんが来ても

とても上手に話を盛り上げる。

 

と言っても、変にテンション高く

ノリノリな感じというわけじゃなく

静かにじんわり盛り上げるのだ。

 

すごい才能だなあと、いつも思う。

 

 

 

 

そんな彼女の店に先日、

20代後半の男友達を連れて行った。

 

彼は、最近仕事で

初対面の人に会うことが多いんだそう。

 

そんな彼も、

彼女の話の上手さにすぐ気づきこう言った。

 

営業とか向いてそうですよね。

俺、口下手なんですよ。

会話が全然続かなくて。

 

すると彼女がこう一言。

 

会話が続かないのは、

口下手なせいじゃなくて

相手に興味がないってことですよ。

 

 

 

 

世の中、ほとんどの人が

自分を会話下手だと思っているんだそう。

 

そして、会話が盛り上がらない時は

どうでもいい話を数こなそうとするという。

 

「寒くなってきましたよねー」

「今年ももうあと一ヶ月ですねえ」

「最近運動不足で」

 

相手にどう思われてるかなど気にし出すと

会話はさらに、あるべき姿から

はずれてくる。

 

人との会話で大事なのは、

その場を言葉で埋めることでもなければ

相手にいい印象を残すことでもない。

 

相手を知ろうする姿勢なのだな。


銀座の彼女がこう付け加えた。

 

相手に興味を持つと、

気の利いたことが言える、というより

その気持ちが相手に伝わる。

 

それが一番の効果なのよ。

 

なるほど、納得な一夜だった。

 

 

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