最近書くネタがなくて、何か書く事ないかな~って思ってたら、良いネタを見つけた
最近、トント出会いがなくて困ってたんで、婚活パーティーなる物に参加してみた
ちょいちょい参加する度に、話し方やなんやらがだいぶ掴めてきました
婚活パーティーって何?って人も多いと思いますが…。どんな物が説明しよう。
1.10個くらい並んだ机にいる女性と1人3分くらいお話。男は横に移動しながらローテーションをして移動。
2.第一印象カードなる物を書いて、仲良くなりたいなって人の番号を書く。
3.マッチング時間中は休憩。
4.中間発表。
5.第2の会話タイム。
6.カップリングタイム。
だいたいがこんな流れですかね。
ちなみに自分の装備品↓
・黒のジャケット
・紺のネクタイ
・白のシャツ
・Gパン
以上。
会場には15分前の到着。そしてホテルの12階で開催。見晴らしはイイね
ぞくぞくと男女共々に入ってきた~
割かし早く行くと、周りをじっくり見回る事が可能なのである
(あ、あの子可愛いな~。)
とか
(お、こいつイケメン!一番選ばれそうなのはこいつかな)
とかね
司会者「それでは、始めさせていただきます。まだ会場は埋まってませんが始めま…。」
(ドタドタ)「すみません、遅くなりました。」
俺(遅れてくるとは…。一体どんな…。あれ??誰かにそっくりだな~・・・。)
(あ!野性爆弾の川島だ~!!)
そう。髪型こそ、サイドは刈り上げでトップはパーマかけて違えど、フェイスは川島でした。
スペックすげえwww
という川島さんは既婚でございますので、川島の勝利ww
そして、バトルが開始した
一番印象が残っている人のみ抜粋します。
ここからは自分を6番と表記。相手も番号で表記します。
6番「こんばんわ。」
8番「こんばんわ。」
お互いのプロフィールカードを交換。
ここの会社はおもちゃのドル札を使ってじゃんけんゲームをして、多く札をもらった人が景品をGETできる寸法である。
自分はじゃんけんで負けて胸ポケットから札を出した。
8番「何かウケますねww」
どうも
「前世が狼男とか…。そんな感じしますよ」
冗談ですがなww
「小さい頃ウルトラマンなりたかったんですね。私はセーラームーンになりかたったんですよ」
何か面白い良い子だった
スペックで言えば、鈴木奈々に似てたような感じか?
6番「こんばんわ」
13番「こんばんわ」
結構綺麗な子だった
13番「あっ、結構好きな物とか合いそうですね。」
6番「一ヶ月グミとか良いですよね。」
そう、一ヶ月食べるなら何って項目があり、お互い「グミ」と書いていた。
13番「サワーズとか美味しいですよね。歯ごたえとかあって。」
13番「職場、近いですね。ここ知ってますよ。」
6番「でも、違うような気がしますよ。多分○○でしょ?自分は○○の方の違う部署なんですよ。」
時間とは残酷な物で矢のように過ぎていった。
6番「こんばんわ」
23番「こんばんわ」
(あれ?何か似てるな~この子…。あ、道路標識の「止まれ」に似てるww)
道路標識「どこで働いてるんですか?」
道路標識「何が好きなんですか?」
道路標識「料理されるんですか?何作れるんですか?」
道路標識がマシンガントークをしてきた~~ww
こういう時に限って時間が経つのが短く感じた…。
ようやく①が終了。
第一印象カードを提出した。
ここでは7人まで気になった人を丸して提出というパターンである。
一応自分は、8番、13番は鉄板。あとは適当に3とか12とか書いといた。
赤い丸をしたカードが帰ってきた。
なんと、自分のカードに8番、13番と赤丸がしてあった
まずった…。どっちを選ぶべきか…
休憩時間となり、軽食タイムがスタートした。
自分は13番か8番の席に移動しようかな??と思っていたら、8番の前には結構な人だかり。結構気兼ねなく話す人みたいで、人気が高そうだった
13番はと…。目を向けると川島がデンと座っててずっと話しかけてた。あ~こりゃ今行くのは無理だな
と踏み、何もせず席についていた。
5の項目、第二の会話タイムとなった。8番は置いておいて、13番に一直線
休憩時間に川島がべったりだったせいか、異様な人だかり
どないしよ…。と思ったら人だかりの中、たまたま目があった。
俺チャンスタ~~イムと思い、必死で手招き
こっちに来てくれておしゃべりしてくれた。
8番とも順当にお話をし、第二の会話タイムと終了。
そして、いよいよカップリングに移るわけです。一番の醍醐味ですよ
とりあえず、5人書く事ができ、まず第一希望は無論の好印象だった本命の13番、そして8番。あと適当に書いといた
集計が終わり、発表になった。
司会「それでは発表します今回カップル成立は7組です。」
「まず6番の方」
…へ?
トップバッターですか
「女性8番の方」
…あれ?8番は2番目に書いたんだけどな~…。
13番は誰か別の人が書いたんだろうと思った。まさか川島か…??
司会「○番と○番の方以上で終了です」
あれ、不思議だ??13番が呼ばれてない。おかしいな~と思い会場をあとに。
とりあえず、鈴木奈々に挨拶。
21時に終わったパーティーだったので。お腹も空いていた。
6番「お腹空きませんか?これから食事でも…」
8番「ごめんなさい。今日は先輩と来てるので…。また誘ってください。メールします。」
か…。
とりあえず…。一人の飯もさみしいしな…。
そういえば13番の子からは、実はアドレスと電話番号を教えてもらっていた。
とりあえず電話してみた。
「でない…。」
ショートメールでメールを発信した
「どうも、6番です。今どこにいますか?」
2分後…
「今帰ってますよ。」
「良かったら、これから空腹を満たしに行きませんか?」
メール打ちかけで、横断歩道が赤だったので止まり、ふと横を見ると…アレ?俺の鷹の目がロックオンした。
そう13番が隣に…いるwww
6番「何しよるんですかwww」
13番「アレ??wwもう帰られるんですか?」
6番「いやいや、軽く軽食をね。一緒に行く?」
13番「良いですよ。行きましょう。私お酒飲みたいです。」
まさかのハッピーエンド
6番「何で、こんなに綺麗なのに選ばれてないのよ。おかしいじゃん?」
13番「あの…私最後のカップリングの時に6番しか書いてないんですよ。」
え…。
マジ??
話を聞くと、どうもカップリングカードを落として最後の最後にバタバタした係員が無理やり書かせてあわてて集計をしたみたいだ。嘘かホントか知らないけど。事実にしとこうww
BARに行き、話題は例の川島の話になった。
6番「つか、あのゴリラ、13番にべったりだったじゃん。超ウケたし。ゴリラのアプローチすごいよ。メッセージカードもらったんじゃない?」
13番「もらいましたよ。それにその話やめてくださいよww私パーティー終わったあとに牛テールラーメン食べ行こうってムッチャ誘われました。」
6番「腹痛っww」(メッセージカードにもラーメン食べに行こうって書いてあったww)
13番「しかも、紫のハンカチをスーツの胸ポケットに入れてて、しかも真っ赤なヴィトンのカバン持ってたんですよセンスが…。黄色のハンカチだったらバナナみたいでしたけど。」
6番「やばい、ゴリラやばいwww」
13番「でも私寂しかったんですよ。6番と話したかったのに、何で私の席に来てくれなかったんですか??」
俺は天使の囁きを聞いた
6番「だってゴリラがずっと居たから」
そして夜も更けていき、結局夜の1時まで飲んでましたとさ。めでたしめでたし。