家系らーめん登戸家 @向ヶ丘遊園 | 二郎のしょうゆは、カネシでした

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二郎以外の事も書くと思います。。。

週末。
小田急で新宿から20分ほどの向ヶ丘遊園駅。


二郎インスパイアのメジャー店・蓮爾 (はすみ)も徒歩圏内の駅。



そして、藤子・F・不二雄ミュージアムもバスで行けるエリア。

大自然が楽しめる生田緑地も少し先に広がる。

その昔、「向ヶ丘遊園」っていう遊園地?があったそうな。なんと昭和2年から!!
が、2002年に閉園。

名前だけ残った向ヶ丘遊園駅。
駅前には家系(?)が横並び。左の清水家は数ヶ月前に出来た王道家系の油そば専門店 



そんな家系が渋滞してるエリアに最近出来たのが家系らーめん登戸家。この交差点の向こう側も家系の大岡家。


登戸家と言いながら、最寄り駅は登戸駅じゃなくて向ヶ丘遊園駅。登戸駅からなら徒歩8分くらい。向ヶ丘遊園駅からなら徒歩1~2分。

先程の清水家と同系列っぽい。

このチラシが清水家店内にも置いてあったので、姉妹店なのかな?ってことは王道家系?

と言いながら、王道家も行ったことない家系素人の自分。知識浅くてスミマセン。

これ、家系のビジュアルなん?
ま、いいや。入ろう。


入店して食券購入。
店外写真の「野菜倍盛り」は300円。
ほほぉ。。。


居酒屋の居抜きで出来た店舗。
厨房は店主さんらしき壮年の方と、女性2名。


店員「ライス無料ですがどうされます?」
自分「お願いします。」

ライス、おかわりも自由だそう。
スゴイ!!

家系独特の「アジコメカタメ」とか言い慣れてないんで、素人らしく「普通で」と申告。


ラーメン上ラーメン @880円
ラーメンほうれん草 @150円
ラーメン普通

提供早い!!
「上ラーメン」はデフォに130円プラス。


いただきます!

鶏油(チーユ)入ってるのかな?
鶏油独特の黄色さはなく、あんまり香りも感じず。


麺。

厨房見てて思ったんす。テボで麺を茹でてる同じ茹で釜で、殻付きの卵を大量に茹でてたんよね。仕込みの時間なら分かるけど、、、

殻表面に付着してるかもしれないサルモネラ菌は75℃・1分以上で死ぬから大丈夫だと思う。が、同じお湯で茹でられた麺は何となく嫌だな、と思う自分。

麺は茹でると1.5倍そこそこに増える。増えてる分は水(湯)。殻付き卵を茹でたお湯を吸った麺は食べたくないかも。。。


目の前で見ちゃうとなぁ。。。
気にしない人は大丈夫なのかな。。。


スープ。
家系の絶対的経験値の浅い自分として、普通に美味しいと思った。が、家系総本山・吉村家 で食べた時の感動は未だに忘れられない。



豚。
厨房には電動スライサーがあり、極限まで薄くスライスされたものが2枚。

家系独特のスモーキーな感じは僅かにあったような?スープに移るほどの香ばしさは無し。

増したほうれん草。

家系食べてる人がよくやってる「海苔巻き」。

卓上のピリ辛なニラ。

敢えての米に合わせていただく。
これは良いアイテム!!

テンション下がった原因の玉子。塩味玉子らしいけど、スープに入ると塩味って分かりづらいかも。


ごちそうさまでした!!

麺釜で殻付き玉子を同時に茹でてるのを見なかったら普通に美味しく食べられたかもしれない。見なきゃ良かった。。。

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