ラーメン二郎は「黄色い看板」が代名詞と言われるが文字の色に違いがあるのにお気づきだろうか?
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パターン① ラーメン二郎 ○○○○店
パターン② ラーメン二郎 ○○○○店
パターン③ 例外系
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つまり、
「ラーメン」の文字が赤文字か黒文字か、
で大きく①②と2つに分かれ、
「二郎」と「○○○○店」は基本黒文字となる。
更に例外系が2店舗存在することが判明
看板の「ラーメン」の文字の色の違いに
何か法則があるのか???
正解があるのかもしれないが、、、
勝手に妄想してみる。
まず、パターンをいくつか見てみよう。
「ラーメン」の文字の色に注目あれ。
まずは、「ラーメン」が赤文字の店舗。
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パターン①ラーメン二郎○○○○店
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他は、上野毛店、茨城守谷店。
続いて、「ラーメン」が黒文字の店。
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【パターン②】ラーメン二郎○○○○店
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↑シールで貼られた「新」は赤文字
他は目黒店、環七一之江店、など。
続いて、例外を少々。
【例外系①】ラーメンが赤文字で店名も赤文字。
なんと、店名が赤文字なのは京成大久保店のみ!さすが、味噌やつけ麺で独自の進化を遂げる店だ!!
【例外系②】黒地に黄文字。
黄色と黒を反転。千住大橋駅前店のみ。
そして。。。
参考までに。。。現・二郎ではないが特殊例を。
かなり前の画像だが、、、
旧・ラーメン二郎吉祥寺店(現・生郎)は、全部赤文字だったはず。。。
↓現在の生郎(これでも営業中!)。
現在は「ラー」の赤文字しか確認できず。
「ラー」も今回の台風が乗り越えられるか心配。。。
二郎全38店舗をまとめると、
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パターン①
ラーメン二郎 ○○○○店 14店舗
パターン②
ラーメン二郎 ○○○○店 22店舗
パターン③
例外系 2店舗
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となった。
さぁ、
ここから本題
看板の文字の色分けに法則性はあるのか?
・オープン時期
・所在地(都県別)
・店名の漢字の数
・ひらがなの有無
・電車の沿線
など、いろいろ考えてみたが、
ある程度の法則性(一致率66%以上)をいくつか発見した!!
【法則①】
京王線沿線はパターン②の
「ラーメン二郎○○○○店」が多い。
・ラーメン二郎 仙川店
・ラーメン二郎 府中店
・ラーメン二郎 八王子野猿街道店2
・ラーメン二郎 めじろ台法政大学前店
・ラーメン二郎 環七新代田店
・ラーメン二郎 歌舞伎町店
〈例外〉
・ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店
【法則②】
「○○駅前店」系はパターン①の
「ラーメン二郎○○駅前店」が優勢。
・ラーメン二郎 西台駅前店
・ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店
・ラーメン二郎 桜台駅前店
・ラーメン二郎 中山駅前店
〈例外〉
・ラーメン二郎 千住大橋駅前店
・ラーメン二郎 松戸駅前店
【法則③】
「京浜東北線沿線」はパターン②の
「ラーメン二郎○○○○店」が多い。
・ラーメン二郎 横浜関内店
・ラーメン二郎 品川店
・ラーメン二郎 新橋店
・ラーメン二郎 赤羽店
・ラーメン二郎 京急川崎店(JR川崎駅)
〈例外〉
・ラーメン二郎 鶴見店
・ラーメン二郎 大宮店
【法則④】
「汁なし」提供の店舗はパターン②の
「ラーメン二郎○○○○店」が多い。
・ラーメン二郎 横浜関内店
・ラーメン二郎 湘南藤沢店
・ラーメン二郎 亀戸店
・ラーメン二郎 めじろ台法政大学前店
・ラーメン二郎 環七一之江店
〈例外〉
・ラーメン二郎 中山駅前店(期間限定)
そして、無理やりだが、
自分が発見した最も興味深い傾向としては・・・
パターン①の「ラーメン」が赤文字の店舗は、日曜定休日の確率が高い!
例外店舗だった、京成大久保店は「ラーメン」の文字は赤いので、
パターン①に含めるとするし、
更に、パターン②である相模大野店は、第1、3、5日曜が定休日なので、
日曜定休としては0.6店舗相当と換算すると・・・
以下、日曜定休日の確率。
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パターン①
ラーメン二郎 11店舗/15店舗=73.3%
パターン②
ラーメン二郎 9.6店舗/22店舗=43.6%
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となった。
明らかに有意差だ
今後新店舗ができた時には、
看板の「ラーメン」の文字色にも
注目してみよう。
看板の謎、実に面白い!!
担当フジイ