去年教会の祝会でギターを弾いたことから、「先生、一緒に歌を歌いましょう」ということで約束の時間に教会へ。
誰も来ていない!時間間違えたのかな?「すみません、今日讃美歌練習があると聞いていたのですが」と牧師夫人に聞いてみた。
「あるはずですけどねー。時間ははっきり分かりません」ということで待つこと30分。
「今日じゃないのかしらと思ったわー」と言って先生がいらした。「初めまして○○です」と挨拶した。
前半ボイストレーニング、後半歌と言うことでレッスンが始まった。「その前に何か唄って下さる」ということで歌った。
「あなたの燃える手であたしを抱きしめてー」「もう少し続けて」「ただ二人だけで生きていたいの…」「セリフも言って」。
と全部歌って「言い声なさっているわねー。喉が痛くない?」「いいえ」。「体の訓練はなさっているのにお顔の訓練はなさっていない」
「口がへの字になっている」「ごめんなさいねー、失礼なこと言ってー」てな調子で会話が進む。
確かに言われる通り口はへの字になって、ほうれい線も出ている。私自身ヤバイとは思っていたが…。
肩の力を抜いて楽しく歌うのだ。それはいろんなことに共通することだ。体も心も柔軟でなければならない。
ボイストレーニングが済んで、童謡を歌って1時間程で終わって…。楽しかったので続けることにした。
月謝は一回と言っても月一回のレッスンで2000円。でも美人になるんだったらないいわと納得する。
口角を上げる。レッスンが済んでそのことを頭にインプット。今も口角を上げてキィーを叩いている。
「口角が上がると若く見えますからね。30歳は若く見えます」という先生の言葉にうなずく。
70歳に見られたことはない。学童では歳がばれているのでお婆さんだが。自分のお婆さんと比べて若いと思われている。
「だって、私のお婆ちゃん、働いていないもん!」という子が多い。働いてボランティアして、趣味もたくさん。
結局、一つ趣味が増えてしまった。ダンスもパソドブレが始まり楽しくて仕方がない。昨日も休んで、今日も休みなのでダンスへ。
昨日はおしゃれしていなかったけれども、今日は少しおしゃれして出かけようと思っている。キラキラしたノースリーブを着ている。