さて、韓国旅行記の番外編

『タクシー運転手 ブ○氏』

この方、かなりいい人で晴れて友達に
なりましたwww

まずは簡単なプロフィール

名前 ブ○ ○○○
性別 男
年齢 55才
既婚者 妻は他界 現在一人
子供 あり 女 2○才


ブ○氏との出会いは1日目の
マウラビへ行くとき。


日本語はベラベラで英語もベラベラ。
ちょいちょい自慢が入り
私たちへこんな人と付き合えと
説教が入る。

初日の30分でちょーフレンドリー!!!!
私たち、ブ○氏の虜になりました♥



マウラビの帰りもブ○氏に待っててもらいラジオ→ホテルへ送ってもらうが
車中は恋愛トーク。そして
私たちにこんな人と付き合え、パートⅡ


この時、あと2日間の旅の移動は
ブ○氏に頼みたいと名刺をもらう。


部屋へ戻ってブ○氏の話で盛り上がった。


あの人私たちにこんな人と付き合えとか
大人なのにアイドルが居る
コーヒーショップに夜遅くまで遠いところまで
危ないとか言ってお父さんかっっ!!
っとくだらないことを言い合った。


しかし2日目のマウラビまで
タクシーが捕まらなかったけど
ブ○氏に、頼むつもりはなかった。
むしろ、思い付かなかった。

そしてぼったくりタクシーに乗って
5万ウォン払った。
このぼったおじさん、帰りも送るからここに待ってると言われたけど
『結構です!!!!怒』っと断った。


マウラビでコーヒー飲みながら
友達と帰りはどーするか…っと話してたら
ブ○氏を思い出した。
電話したかったけど韓国滞在中は
機内モードでWi-Fiでやりくりしてた。
国際電話かけられないし、
でも暇だから名刺にある番号を
電話帳に登録した。


これが思わぬ転機に。

なんと、LINE、カカオに
ブ○氏の名前が!!!!
( • ̀ω•́ )


急いでLINEにメッセージを入れたら
今は予約があって遠くにいる、
0時過ぎなら迎えに来れるから
昨日待ち合わせしたマウラビの近くで
会いましょう

っとのこと。


0時過ぎ、ブ○氏タクシー登場。
もう安心して涙が出そうでした。嘘です


乗ったらすぐに
僕は暇じゃないから予約制だよーーー
急に来れたのはたまたまだからねーー
っと自慢から入り、
でも私たちも突っ込める仲になり
『はい、自慢入りまーすっ』っと。


ここで3日目に予定してる事務所などの巡りをブ○氏に頼むことに。


ブ○氏、待ってました~
かの様にOKしました。


そしてホテルまでの30分、
ブ○氏の恋愛トークになりました。



なんと



ブ○氏、 55才
恋してます。



お相手は
日本人の女性で40才ぐらい。

しかも、以前乗せたお客さん。

やるよねーーーー。



話を聞いているとブ○氏は全く
興味はないけど相手が毎日LINEを
送ってくるとのこと。


んーーーー。
相手はブ○氏に気があるか??


ブ○氏は興味ないよーーーー
なんて笑ってたけど、まんざらでも
ない感じ。むしろブ○氏の方が
好きなんじゃね???

ホテルをつく頃には好きって顔に
書いてありました。



ブ○氏にその日本人女性と
お近づきになるための妄想など
話していたらブ○氏はいつしか私を
『先生』と呼ぶように
なりました。



3日目。
この日は私たちに、とって最終日。
色々な所へ連れていっていただきました。

この日も先生と慕うブ○君。



とりあえず、その日本人女性、近々
韓国へ旅行に来ると言うので
その時にタクシー運転手として
会って、帰る頃には…(笑)


なんて話してました。

そしてブ○君のと別れ。ちょっぴり悲しかった。
この旅でこんな素敵で気の合う
変なおじさんに
出会うとは思わなかった。


別れ際にプチケーキをくれた。
私たち子供かっっ!!!!
その優しさに涙が出そうだった。嘘です



ブ○君と一緒に写真撮ろうと思ってたのに
すっかり忘れてた(笑)

それがこの旅行で1番の心残り。



部屋に戻って明日の為に軽く片付け。


そしたらブ○君からLINE。

内容は…



『先生、我慢できずに
○○さんに好きと言いましたーー
どうしましょうーー』

泣きのLINEスタンプ連打w



早とちりし過ぎじゃない??
そんなとこを言いながら
55才、ブ○君に返事を
待ちましょうとエール。

しかし、早かったでしょ??
っと、プチ説教もさせて
頂きました。




結果、、、。
これは胸にしまいます。



ここまで書いたのにーーーー(笑)



今でもブ○氏とはLINEして
楽しくお友達させてもらってます!!




以上、番外編でした。



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