最初に言っておくと、走ってるマシンは一切見れなかった(涙)
安い当日券でもあると思ってんけどな~。
1800シンガポールドル(約10万円)のスタンド席なら売ってたけど
それを買う度胸も資金力もなし。
「来週は鈴鹿でたっぷり見れるじゃねーか!」と一生懸命自分に言い聞かせたさ・・・
シンガポール・チャンギ空港に降り立つとさっそくオブジェが。
フェラーリっぽいが違ったみたい。
FIAのガード恐るべし。
覗けるスポットが本当になかった。
GATE3。
チケットを確認するのが、どう見ても中学生の女子。
シンガポールはいくつからバイトできるのやら。
地下鉄にもF1のアナウンス。
光量は本当にハンパじゃない明るさだった!
真っ昼間以上にまぶしい。
国の威信をかけている感じがヒシヒシと伝わる。
マーライオン。
ここなんてコソッと入れそう。
しかし、視界には警察官が常時入ってくるので絶対ムリ。
「おっ!ここ見えるんじゃね!?」と驚喜したのはターン13付近。
アンダーソン橋を抜けてエスプラネード橋へと向かうポイント。
しかしながら、音はすれどもマシンは一切見えず。
F1マシンの車高の低さを侮っていたぜ・・・
おそらくは売店の明かり。
覗くけれども・・・やっぱり見えず。
パブリックビューイングは至る所でやってた。
何も注文せずに見てても何も言われないのは寛容だから?
(結局すぐにその場は去ったけど)
滞在先に戻ると予選の再放送をやってた。
シンガポールのアナウンサー&解説者。
決勝日もサーキット近くのモールをウロウロしてみた。
コースを見渡せるフロアは全面立ち入り禁止。
FIAムカつくぜー!!
パブリックビューイングをやっていたのがせめてもの情け。
爆音はモールの中でも十分聞こえるし(ってかこのモールの周りを走っている(笑))
残念ながらマシンは見れなかったものの、雰囲気は思う存分堪能できた。
シンガポールが「明るい北朝鮮」なんて言われている独裁国家だというのを
今回の旅行で初めて知ったけど、確かにそれくらいの体制じゃないと
公道レースなんて絶対出来ねーよ!って感じ。
よく言われる「お台場GP」なんて、関係各所のネゴだけで10年くらい必要としそう(苦笑)
ちなみに、今日(月曜日)の帰りの飛行機は津川哲夫氏・トヨタチーム首脳陣・小林可夢偉と同便だった(笑)
アンチトヨタ派なので遠くから眺めるだけ。
(それでも「お~っ、本物だ」とビビってしまうのが小市民的)
昨日も素晴らしいタナボタぶりでした。その位置につけていたグロックは賞賛するが。
ちなみに、チーム首脳陣は軒並みエコノミーだったが・・・単純にビジネスが埋まっていたからか
経費削減の一環なのか、そこらへんはよく分からん。