ラブ・カウンセリングのブログ-プロフィール-大門昌代

木曜日は「うまくいかない恋の処方箋」がテーマです。

担当は、大塚統子・大野愛子とお送りしています。
今週は、わたくし大門昌代の担当となります。
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『えっ!!私のこと好きなわけじゃなかったのね!!』と、ガッカリしてしまったことはありませんか?
 
ただのお友だちだと思っていた男性が、あなたが持っている荷物をさりげなく持ってくれる。
友だちとの飲み会の後、『今日はもう遅いから僕が送るね』なんて言って、自宅まで送ってくれる。
失恋して、落ち込んでいたら、『君はもっと大切に扱われるべきだよ。僕が君の彼ならもっと君を大切にするな』なんて、サラッと言ったりする。
 
『あれ?私のこと好きなのかしら・・・』
 
と思っていたら、別の女性にも同じような態度をしていて、ガッカリ・・・
好意をもってくれているのならと、もっとお近づきになろうとすると、『あっ!その日は用事があるからダメなんだ』と、バッサリ切られてしまう・・・
 
女性の扱いに慣れているというか、いわゆるプレイボーイタイプの男性も、同じような態度をとるのですが、プレイボーイタイプとは違うにも関わらず、女性がドキッとしてしまうような態度をとる男性がいます。
 
ナチュラルジゴロなんて、私は勝手に呼んでいます。
このナチュラルジゴロタイプの男性は、いわゆる下心があるわけではありません。
純粋に、女性に優しく接しているだけです。
 
だからと言って、優しく接している女性に対して、恋愛感情があるというわけでもありません。
 
『じゃあ、どうしてあんな思わせぶりな態度をするの?』と、カウンセリングでも、よくご質問いただくのですが、彼らは思わせぶりな態度をとっているつもりもないのです。
 
自分が女性に与えている男性的な魅力というものに、まるで自覚がないのです。
下心がある場合は、『優しくされると女性は弱いんだよね』とか『誰もほめてくれない部分をほめてあげると、女性は喜ぶんだよね』など、その態度が女性に与える影響力をわかっています。
わかっていて、下心をもって、その影響力を使うわけですね。
 
ところがナチュラルジゴロは、そんなこと知らないわけです。
知らないけれど、自然にできてしまうわけです。

相手の女性に対して、恋愛感情があろうがなかろうが、彼らはナチュラルに影響力を使ってしまうのです。
 
『僕がやさしい言葉をかけたら、僕が彼女のことを好きだと誤解させてしまうかも?』という自分が持っている影響力に対する自覚が全くないのです。
別の表現をすると、自分が女性から男性としてみられている可能性があるということ、恋愛対象になりえるということを、わかっていないのです。
 
一概には言えませんが、お姉さんや妹さんがいるような、女性に囲まれて男一人というような環境で育っていたりすると、『女性にはこう接するものだ』と、まるでルーティンワークのように覚えている場合があります。
真面目一辺倒な性格な場合、男性としての性的な魅力に自信がなく、ナチュラルジゴロになってしまっていることもあります。
 
ナチュラルジゴロは、悪気や下心、恋愛感情があって、女性がキュンとくるような態度をとっているのではないのです。
勘違いして、ガッカリということを減らすためには、女性側も自分自身の女性としての魅力をしっかり自覚しておく必要があります。
 
自分の魅力に自覚があると、その魅力を発揮して影響力を与えていることにも、自覚をもちます。
つまり、『私が何気なく男性の身体に触れると、私が彼のことを好きだと誤解させてしまうかも?』『彼の眼には、私は魅力的な女性として映る可能性がある』ということを、わかっているということです。
 
わかっていれば、お近づきになりたい男性には、その魅力を発揮し、誤解される怖れがある男性には、誤解されないような態度をとるということができますよね。
 
自分自身が自分の魅力に自覚を持てるようになっていると、自分の魅力に自覚のない人がわかるようになるのです。
つまり、ナチュラルジゴロかどうかが、わかるようになってくるのです。
もちろん、下心ありの要注意男子も、素早く察知することができますよ。