こんにちは、原 裕輝 です。
平 準司 と隔週にて日曜：恋愛心理学講座を担当しております。
今週は原 が担当いたします。
今日は大阪でヒーリングワークアドバンスのトレーナーをしています。
参加してくださっている皆さま、ありがとうございます。
先日就寝の床につこうとした時に隣で寝ている娘が寝言で「となりのトロロ、とっろろ・・とろろ・・・」と言っておりました。トトロではありません。
朝起きてなんの夢を見てたのか聞いてみましたが覚えておりませんでした。
やはり隣のトトロのことですかねぇ？それともトロロ？
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原裕輝
が行うワークショップのお知らせです。★『癒しの１ＤＡＹワークショップi 』
一日じっくりかけて心を癒やすことを目指していきます。
深い癒やしを体験したい、癒やしを進めたい、自分を成長させたいと思う方に特にお勧めしたいワークショップです。トレーナーは私、原裕輝 です。
・料金 当日、受付でお支払下さい！（現金のみ） ￥21,000-（税込み）
【名古屋開催】
日時：2013/12/22（日）10:00-20:00
会場：（名駅）愛知県産業労働センター・ウインクあいち
ゲストカウンセラー：浅野寿和 、池尾昌紀 、池尾千里 、小倉 健太郎 、くにさきさとみ 、高見 綾
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☆心理学ワークショップのご案内
心を学び、あなたの日常をグレードアップさせませんか？
誰でも学べる心の体験型講座です。 講師は私、原裕輝 です。
・テーマと料金のご案内
昼の部13:30-17:30
『あなたの輝きを感じよう その１ ～価値を見つけ、感じ、自己イメージを良くする時間～ 』
夜の部18:30-20:30
『あなたの輝きを感じよう その２ ～生まれてきてくれてありがとう～ 』
【大阪開催】
日時：12/21（土）
会場：江坂・ホテルパークサイド 2F会議室
・料金 当日、受付でお支払下さい！（現金のみ）
昼のみ：\5,250 / 夜のみ：\3,150- / 昼夜両方：\7,350- (\1,000お得です☆）
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「男性と張り合ってしまうある女性のお話 その２」
今週は「男性と張り合ってしまうある女性のお話 」の続きです。
男性との競争心がこの恋愛パーターンを作っているとわかった彼女は恋愛パターンを変える為に、彼女は男性との競争、戦いをやめることを心に誓いました。
職場での男性に負けたくないという意識を手放して、勝ち負けではなく一緒のチームの仲間なんだと意識して日頃職場の男性と接するように心がけるようにしました。
今までは、男性に頼ること、頼むことは、なんとなく負けた気がして嫌でした。
その為時間がなくても、ハードワーク気味になってもできるだけ自分の力でやってきました。
しかし男性に頼ること、頼むことを心がけるようにしました。
そうすることで男性を張り合う対象から、自分を助けてくれる対象にイメージを書き換えるようにチャレンジしていきました。
彼女は頑張って自分を変えていきました。
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そんな男性との競争を手放そしていこうとしている最中である彼女はカウンセリングで男性との競争のルーツに触れていくことになりました。
彼女の家族は父、母、三姉妹の構成でした。
三姉妹ともお父さんが大好きでした。
お父さんの趣味は釣りで三姉妹を度々連れて行きました。
しかし、三姉妹ともお父さんと一緒にいることは好きでも、釣りは好きになれませんでした。
理由は釣りのエサに使うイソメやゴカイといったものが気持ち悪かったから。
あと、イソメやゴカイ以外のエサの臭いも苦手でした。
お父さんが釣りに誘うと姉妹達はしだいに「あのムシが気持ち悪いから行かない」と言うようになっていきました。
そんな理由で彼女もお父さんの釣りにはついていかなくなりました。
彼女はお父さんが一人寂しそうに釣りにでかける時に、誘っても断る彼女達にこう言ったことを思い出しました。
「おまえ達が男だったらなぁ・・・」
その言葉に子供のころの彼女はショックを受けました。
大好きなお父さんは女の私達よりも男の子のほうが良かったんだ！と素直な子供の心で受け取ってしまい、そして傷付いてしまったのでした。
大人の頭で考え直してみるとお父さんは男の子のほうが良かったといっているわけではなく、男の子だったらムシを気持ち悪がらず一緒についてきてくれたんじゃないかというお父さんの寂しさからでた言葉であり、それほど一緒に行かなくなったことを寂しく感じるくらい私達のこと大好きだったんだと理解できるのですが、子供のころの素直な心で受け取りそして子供の頃の感情が傷付いてしまったのでした。
彼女は男性と張り合ってしまうルーツはここから始まったことに気づきました。
大好きなお父さんは男の方が良かったんだと子供の心で傷付いたので、男に負けたくないという男性と競争するマインドが形成されてしまったのです。
この大きな誤解から女性で生まれてきたことの価値を低く感じてしまい、男性のほうが（大好きなお父さんにとっては）価値があるものなんだというイメージを作ってしまっていたのです。
彼女は深層心理にあった子供の頃に傷付いた感情癒やしていきました。
その上で改めてお父さんは私が女の子で生まれてきて良かったんだということを受け取って行きました。
男性と競争するマインドを作った根っこを癒やしていった彼女は男性との接することが楽になっていきました。
競争することが気持ちが和らいだのです。
子供のころ大好きなお父さんは男の子のほうが良かったなぁという誤解から無意識的に女性として生まれてきたことの価値を低くみていたようでした。
このようなカウンセリングの時に、女性として生まれてきたことの価値を感じるマインドを高めていけるよう女性であることを楽しんでみてくださいということを宿題としてださせていただくことがあります。
コスメ、おしゃれ、女子同士のおしゃべり、SEX、なんでもいいので、女性って楽しい
、すばらしい
を感じられることを意識的に増やしていくことを日頃のテーマとしてみるのです。＋＋＋＋＋
この物語の主人公である彼女の場合は子供のころの誤解がきっかけで男性と競争しがちになってしまいました。
彼女がすばらしかったのは男性と競争していきたことはキャリア面での成功には役にたってきたけど、今の私の幸せにつながっていないと気づいた時に、競争を手放そうと決めたこと！
この物語の彼女のようなカウンセリングケースは多々あります。今までのやり方を変えようと決意される話をお聞きする度にすばらしいなと思います。
今までは役にたってきたやり方でも、今の自分の幸せにはつながらないということがあります。
しかし、今まで役に立っていたこともあるので手放しにくいこともあるんですよねー。それだけに手放そうと決めれるというのはすばらしいことなのです。
今までは役に立ったやり方だけど、今の幸せにはつながっていないと気づいた時は勇気を出して手放してみる時なのかもしれませんね！
参考になることがあれば幸いです。
次回もお楽しみください。
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★競争の心理についての関連している記事をご紹介いたします。
よろしければお読みください。
・幸せを作るスキル 競争を手放す編（１） ～競争に勝つ！それこそが人生？～
・幸せを作るスキル 競争を手放す編（２） ～愛とつながりの人生にシフトチェンジ～
・幸せを作るスキル 競争を手放す編（３） ～本当に怖い、親密感への恐れ～
・幸せを作るスキル 競争を手放す編（４） ～戦う世界からの脱出～
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