恋愛テクニック






こんにちは、カウンセリングサービスの秋葉秀海です。


金曜日の「大人の恋愛術」をみずがきひろみ
と担当させていただいています。




「知らなきゃよかったなぁ」。

知らなかったら気にもならなかったのに、知り得てしまったが故に問題として顕在化してしまうということがあります。恋愛でいえば、パートナーの浮気なんていうのもそんな、知らなきゃ良かったもののひとつかもしれませんね。そんな、知らない方が良かったかも。という情報のひとつではないかと思うのが、日本人のセックスの頻度。今日の「大人の恋愛術」は、そんなちょっと大人なテーマについてお話をしてみたいと思います。




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ブーケ2セックスがないという問題ブーケ2

「仲が良いのにセックスが無いっておかしいですか?」

そんなご質問をいただいたことがあります。


カウンセリングでは、セックスレスに関する問題を扱うことも少なくはありませんが、多くの場合それは、パートナーシップや親密感に関わるお話をしていくプロセスの中で顕在化してくるケースが多いもの。




「パートナーとセックスできないんです」とダイレクトな問題意識をお持ちの方は多くはないようです。




むしろ、「セックスがなくても仲がよければいいんじゃない?」「セックスなんて若いうちはあっても、段々少なくなって当たり前。いくつになってもそんなこと考えてる方がどうかしてる。」


そんな考え方をお持ちの方もあるかもしれません。




実際、必ずしもセックスの頻度が多ければ仲が良い、ということではないし、セックスなんてしなくても仲の良いカップルはたくさんいらっしゃるはず。

セックスレスが問題になるのは、セックスを求める側と、それに応じない(応じられない)側とにパートナーシップが分かれる場合であって、お互いに問題意識がなければ気にする必要はないのかもしれません。




それでも、某コンドームメーカーが発表している、国別セックス頻度調査で、日本人のセックス頻度は世界でダントツのワースト1。そんな、普通なら知りえない情報で他国と比較されたりすると、なんだか俄かに気になってしまうのです。




ブーケ2セックスが怖い?ブーケ2

どうやら日本人のセックスは世界でも有数に少ないらしい。そんな話題を、イタリア人の知人に話しをしたことがあります。


その時の彼の反応というと、

「・・・目」目をまんまるに見開いて信じられない!という表情。




彼らは、セックスをセクシュアル・コミュニケーションと呼ぶのですが、セックスがない、少ない、というのは、夫婦やカップル、パートナーシップのコミュニケーションが取れていないんじゃないか?!と考えるようで、コミュニケーションが充分に取れていないというのはとても問題だよ、という驚きだったようです。




私たち日本人はセックスと言うと、なんとなく後ろめたいもの、「してはいけないもの」というネガティブな印象を持っている場合が多いようです。それは思春期の頃、恋愛や異性に対して私たちが抱いていた感情なのかもしれませんし、私たちが文化的に受け継いできた意識なのかもしれません。




そしてそんなセックスに対する意識は、パートナーシップの成熟度合いによっても変化をしていきます。


恋愛の初期。まだパートナーシップが未成熟な頃は、「してはいけないこと」をしているドキドキ感はふたりの距離を縮めてくれるスパイスになることもあります。求めること、求められることで親密感や愛を確認している段階とも言えるかもしれません。




けれど、ロマンスの時期を過ぎて少し冷静になると、そんなスパイスも効果が薄れ、逆にふたりの間に少しづつ溝が生まれます。すると私たちは、セックスを使ってパートナーシップの間に生まれた距離を埋めようとしたり、パートナーをコントロールするために利用したりすることもあります。




それは、まるで自分が道具のように扱われた(扱ってしまった)というネガティブな感覚を生むでしょうし、セックスを使ってケンカをしているような気分になってしまうかもしれません。すると、セックスというものが、なんだか面倒なもののように感じられたり、罪悪感や不安、疑い、犠牲などネガティブな感情をたくさん投影するものになってしまったり。




いずれにしても、それはあまり気分のよいものではありませんよね。




特に、ネガティブ感情が大の苦手な男性にとっては、罪悪感や不安、疑いが渦を巻いているような"感情の海"に近づくことはとてもリスキーで恐ろしいこと。「触らぬ神に・・・」とばかりにパートナーから離れて、カジュアルな関係を他に求めて浮気を繰り返したり、ということもあるかもしれません。




また、感情的にリスクのない安全な距離感を見つけ出すことで、「セックスはないけど仲が良い」友達のようなカップルになるということもあるかもしれません。




セックスの問題は、あなたかパートナーのいずれかが問題意識を持った時に初めて顕在化します。

そして顕在化した問題は、パートナーシップにとって大きな溝となって親密感を遠ざけ、ふたりの距離がそれ以上近くなることを妨げるでしょう。そしてそれはまた、パートナーにさえも打ち明けされない悩みとして心に重くのしかかってしまいます。


けれど、もし今あなたが、パートナーとの間でセックスに関する問題意識を抱いているとしても、それを大き過ぎる問題として捉える必要はありません。




なぜなら、セックスに関する問題が浮かび上がるとき、それは、ふたりのパートナーシップをより成熟した関係にシフトさせるチャンスかもしれないのですから。




ブーケ2セックスはコミュニケーションブーケ2

私たちにとって、より深いレベルでの親密感を手に入れることはとても怖いことです。

そこには、罪悪感や疑いの他に、自分ですら受け容れがたい自己嫌悪や不充分さといったネガティブな感情が横たわっていて、それをパートナーにすべてさらけ出すような怖さがあります。




そして、自己嫌悪や、不充分さはあなたの傷ついたマインドの分だけ大きくなっていきます。


コミュニケーションとは「感情や意思を交流すること、共感すること」。




セックスもコミュニケーションであるなら、私たちはそこでどんな意思を交流し、感情を共感するのでしょう。


今、あなたが抱くセックスへのイメージを見直してみましょう。




そこに問題意識はあったでしょうか、無かったでしょうか。また、どんな感情を映し出していたでしょうか。


行為にとらわれることなく、コミュニケーションという観点から再度考え直してみましょう。




そしてもしあなたが、パートナーシップをより成熟した、より親密なものにシフトしていきたい、という意欲をお持ちなら、問いかけてみましょう。




これまでパートナーにシェアしてこなかったネガティブな感情があるとしたら、それは何だったでしょう?

そして今、パートナーとどんな感情を共有したいでしょうか?




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子どものころ、初めて出掛けた公園で、初めて出会った友達に声を掛ける。

それはとても勇気のいることでした。コミュニケーションというのは、いつも少しの勇気とオープンマインドをもって一歩踏み出すところから始まるものなのこもしれませんね。


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『大人の恋愛術』、次週はみずがきひろみ
の担当となりますので、次回、秋葉秀海の登場は、9月16日(金)です。それでは次回もまたこのページでお会いできることを楽しみにしています




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秋葉秀海のオフィシャルブログより