【マツダ】広 5 - 0 巨
巨人000 000 000=0
広島100 220 00X=5
【勝】中村祐 (5勝3敗)
【敗】マイコラス (13勝8敗)
【戦評】
広島が快勝。広島は1-0で迎えた4回裏、バティスタと野間の適時打で2点を追加する。続く5回には、松山とバティスタの連続適時打でリードを広げた。投げては、先発・中村祐が7回3安打無失点の好投で今季5勝目。敗れた巨人は、投打ともに振るわなかった。
中村祐 (7回0封5勝目)
『CSで投げたい気持ちが強いので結果を残したいと思っていた』
野間 (77打席目で初タイムリー)
『走者は特に意識せず、自分の打撃を心がけた。タイムリーになって良かった』
松山 (追加点タイムリー2塁打)
『中村がいいピッチングをしていたので、勇気を与える打撃をできればと思っていました』
バティスタ (2打席連続タイムリー)
『チャンスをもらったので。今日のバッティングは良かったです』
中村祐太がマイコラスとの投げ合いに勝った。7回0封とCSに向け、しっかり結果を残せたところが素晴らしい。野間もタイムリーを打ち、バティスタも連続タイムリーでアピール。若い力がハツラツと活躍してる姿が頼もしく、主力を突き上げる効果も出てくるに違いない。残り5試合、それぞれの選手がそれぞれの課題に向き合い、どうCSに繋げていくか楽しみである。