子育てにあった方がいい「お母さんの自己肯定感」の鍵は行動と環境にある | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

子育てをし
子育てコーチングを学び
さらに子育てコーチングを伝えて
たくさんのお母さんと
関わってきた中で
確信していることがあります。

それは
「子育てにはお母さんの自己肯定感が大事」
ということ。

ほんとにね
お母さんの自己肯定感次第で
子育てって変わるのです。

でね
お母さん自身の自己肯定感は
お母さん自身の
これまでの生育環境や
大人になってからの環境
本人の持って生まれた気質
などによって
変わってきます。

 







そもそも
自己肯定感とは
「私は私でこれでいい」
という
今のままの自分を認識して
そのまま受け止めることで
自己評価が高いことと
イコールではありません。

もちろん重なる部分はありますが。

そして
自己肯定感を持つためには
「行動」と「環境」が
カギになります。




 

自分を満たす行動をする



自分がやりたいと思ったこと
やろうと思ったこと
きちんと行動できていますか?

自分が思うことを
行動に移せたとき
「自分で自分を満たす」
が叶い
そんな自分を自分で認めやすくなります。

簡単なことなら
食べたいものを食べるとか
行きたいところに行くとかもそうですし
一番いいのは
自分のためになる行動を
したときだと
おかんは考えています。

安易なものは
単なる欲求で
本当の願いはそこではない可能性も
ありますので
単純にそれだけすればいいと
いう話ではないのですけどね。

 

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あとは
体のケアだったり
規則正しい生活を続けることだったり
自分で自分の感情をうまくコントロール
することだったり。

あと将来の自分のために
学んだりすることも
自己肯定感につながります。

要は
自分のことを大切な存在だと捉え
その大切な自分のために
今自分にできることをしている自分を
認識する。

これが大事なのです。





めんどくさいとか
忙しいを言い訳に
したほうがいいことを
放置する。

食欲をコントロールせず
食べたいかどうかも
わからなくなるまで
食べ続ける。

したいことがあっても
周囲の視線を勝手に気にして
行動しない。

こういうことを続けていると
自分で自分の評価を下げ
自己肯定感を下げていきます。

ダメな自分
できない自分ばかりを
クローズアップしてしまうのです。

 







ちょっと頑張ったり
勇気を持ったりして
少しずつ
自分にとってプラスになる行動
自分の心が本当に喜ぶ行動を
積み重ねていく。

そして
そうやって行動している自分を
認めていく。

そこから取り組んでみてくださいね。




 

自分を認めてくれる環境を手に入れる



家族と言っても
あなたのことを
評価したり
批判したりしか
しない人もいますよね。

そんな中に居続けると
自分を正当に認めることが
できなくなります。

大人になれば
自分で自分のいる環境は
整えたり
選んだりすることが
できるようになります。

意識して
自分を認めてくれる人の
近くにいるようにしましょうね。

自分で自分を認めることも
大切だけど
周りからちゃんと
認めてもらえることも
大事なのです。

あなたの存在を大切なものとして扱い
いいところもわるいところも
そのままで受け止めてくれる存在。

周りにその人はいますか?

場合によっては
お金を払ってでも
そういう人と時間を過ごすように
してください。

 

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そうやって
あなた自身が自分を肯定し
周囲の人をそのままで
肯定できるようになったとき
子育ては必ずいい方向に
向いていきますからね。

自分は自己肯定感が高いのに
子育てがうまくいかない。

そう感じたら
それは本当の自己肯定ではなく
自己評価が高いだけで
できる自分と同じレベルを
子どもに求めているだけ
なのかもしれません。

本当の自己肯定は
できる・できないというレベルで
自分も子どもも見ていません。

今のまま
そのままを肯定的に認識できること。

それが自己肯定であり
他者肯定なのです。





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ありがとうございます。

 

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