こんにちは、Mieです。
先日、
シンガポール在住MAYAさんに
『33年同じ会社に勤めた女性』
としてご紹介いただきました。
なぜ退職も転職もせず
33年間も同じ会社に勤め続けたのか?
今日はその理由(ワケ)を
お話したいと思います。
コホン、
それはね、
周囲の男性を
ひれ伏せさせる力を
持ったから~!!!!
でございます。
女性が会社をやめる理由は
大きくわけて2つあるそうです。
※アメリカの非営利シンクタンク、
センター・フォー・ワーク・ライフ・
ポリシー(CWCP)調べより。
1.育児
2.仕事への不満
・人間関係
・給与に不満
・仕事内容にやりがいを感じられない
・昇進制度・待遇に不満があった
日本人女性と
アメリカ人女性を比べた時、
日本人女性は
「仕事への不満」が63%で
「育児」を大幅に上回っているそうです。
逆にアメリカ人女性は
「育児」が74%なのだとか。
私の勤続33年間に
これらの理由に当てはまることは
なかったのか?
を振り返ってみます。
【1~10年目】
~ひよっこ期~
入社3年目に結婚し、
8年目にひとり娘を出産。
「育児」に関しては
娘が3歳くらいになるまでの
この期間が一番大変でした!
保育園の送り迎え、
保育園でもらってくる風邪から
中耳炎になることしょっちゅう。
お迎えの時に
会社→耳鼻科(診察券出しに行く)
→保育園→耳鼻科→自宅
なんてことを
ワンオペ育児で乗り越えられたのは
私の
「一度決めたことは
継続する!」
という意志の固さからでしょう。
子供を出産する前に
「子育てしながら勤める」
と決めたので、
途中でくじけることはなかったです。
20代のストーリーは
こちらから
【11~20年目】
~ブラック期~
育児&自分の学び
に費やした時期でした。
フルタイムで働きながらも
娘のお稽古事のお迎え、
自身の資格取得(CFP:FP上級資格)
のために家族が寝静まった後に
という、
30代という年齢だったからこそ
乗り越えられた時期でした。
一番しんどい時期を頑張れたから
「育児」を理由で
辞めようとは思いませんでした。
【21~33年】
~羽ばたき期~
娘が高校に入り落ち着く頃と
私の会社での新しいスタートが
丁度良い塩梅で重なりました。
新しい仕事
多くの刺激
大好きな海外へ仕事で行ける♡
この頃からですね、
私が大きく変わり始めたのは、
女性のためのイベント、
海外褒賞旅行の企画・運営や
記念品などの制作に
紅一点、
会社始まって以来の
女性担当者
として携わりました。
冒頭の
周囲の男性を
ひれ伏せさせる力を
持ったから~!!!!
のエピソードを2つほど。
【エピソード1】
5年程前、
会社を支えてくださる
女性販売員の皆さまへの
記念品を作るに際し、
どんなものがいいかを
私一人で企画していました。
普段自分では買えないけれど
もらえるなら嬉しい♪
女性ならその感覚
わかりますそのよね?
そこで、
なでしこJAPANが
国民栄誉賞に輝いた時の
副賞だった
広島県・熊野町の
「熊野筆(化粧筆)」
を記念品の第一候補として
セレクトしました。
その時の上司(男性)とのバトル。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
上司:化粧筆なんて自分で買うんちゃうん?
(買うのじゃないのか?)
私:いえ買えません。
なぜならアイシャドウブラシや
チークブラシは化粧品についてもの
だからです。
女性はセットされているものなら
それを使おうと思います。
ついているものにわざわざ
高いお金をかけるのは
もったいないと思うからです。
上司:そうか?
だって女の人は高っかいランチとか
するやん?
私:ランチと化粧筆は別です。
上司:ようわからんわ
私:(この人に言っても理解できへんな)
ふっ(軽く笑う)、
男の人には
わからないと思います。
結果、どうなったと思います?
私の意見が採用され、
見事に大好評でしたよ!!!!
やったね~♪♪♪
【エピソード2】
つい2ヶ月ほど前。
再来年の海外褒賞ツアーにおける
現地で開催されるセミナー・パーティーの
演出。
演出会社さまとタッグを組んで
企画し、実行へと移していきます。
8年半のイベント担当者としての
豊富な経験から
どんな演出なら女性が喜んでくれるか、
どんなオープニング映像にすれば
スタートからワクワクできるのか
どんなエンディングにすれば
心に響くのか・・・
私が具体的に
細かい部分まで考え、
特にオープニング映像については
映像の中で流れるコピー(言葉)まで
書いて資料にまとめました。
もちろん上司(男性)や同僚(男性)
とも相談はしますが、
ほぼ私ひとりで考え、
了承をもらいました。
演出会社さま(男性2名)と
ZOOMでの打ち合わせ。
私が想いを込めて
熱く1時間半かけて説明したところ、
演出会社さま:
異存はありません。
特にオープニング映像内容については
完璧です!
その企画の通りでいきましょう!
お~っほっほっ!
“その道のプロ”
の男性までが
ひれ伏しましたの~!
こうして33年間を振り返り
アラフィフに突入しても
(アラカンに足突っ込んでますが)
仕事を続けていられるのは
◆人間関係で
つらいと思ったことがない
(ひょっとしてお局さまにいじわる
されてても鈍感で気づいていなかった
のかも?)
◆自分が成長し続けていると
感じられた
◆私だから出来る、
私にしか出来ない仕事があった
つまり、
今の会社での
「仕事への不満」
がなかったということです。
仕事をしていて楽しい
からなのです♪
(今現在も楽しさ継続中♡)
だから
33年間も同じ会社に
勤め続けられたのです。
それが特別なこととは全く思ってなくて。
それがスゴイと言われるのですが・・・
こうして改めて考えると、
仕事に、環境に恵まれていた
と同時に、
私が自ら
チャンスの神様の
前髪を掴みに行った
からかも・・・
そんなお話を含めた
「私が〇〇した理由(わけ)」シリーズは
毎週金曜日にアップ予定です。
お楽しみにっ♪
美衣(Mie)
兵庫県神戸市在住。
性格は「継続の鬼!」で「自分に負けず嫌い」
大学卒業後、一般企業に勤めて33年。家事に仕事に子育てに奮闘しながらファイナンシャルプランナー(AFP)の上級資格(CFP)の勉強を続け、全6科目を10年かけて全て合格。
趣味で始めたボタニカルアート(植物画)も10年継続中。
海外旅行好き(渡航歴58回)で、特に旅プランニングしている時が好き♡
46歳の時に「自分の生きた証」を残したいと試行錯誤し、私がこれからやりたいことは、かつての私と同じように「これからどう生きていこう?」と迷う女性の背中をそっと押すことだと気づく。
「自分の好きなことと経験」からオリジナルセミナーを作り上げ、地元神戸で開催中。
「女性がキラキラ輝きながら人生を歩む」お手伝いをしていきます♡
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