ハーブ香る ポトフ風煮込み | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまレシピブログ×ハウス食品のスパイスアンバサダーとして活動中です。
《苦手な食材をおいしく克服しよう♪<味覚が育つ楽しいレシピ編>》をテーマにポトフ風の煮込み料理を作りました。

ポトフはじっくり時間をかけて煮込んだ野菜やお肉のスープで、野菜の種類も汁気も少ない今回の料理は”風”としているのですが、圧力鍋で煮込むと野菜の水分が出て、塩胡椒で味を調えるだけでも美味。
もちろん水分を増やしてポトフとしても良いのですが、どちらにしても美味しさのポイントはなんといってもブーケガルニをはじめとしたスパイスやハーブです。


スパイスで好き嫌い解消料理レシピ
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子どもたちが小さかったころから様々なスパイスやハーブを取り入れた料理を作ってきましたが、それで味覚が育っているなと感じることがよくあります。
特にこの煮込みはシンプルなのでとても幅広い種類のスパイスやハーブと相性が良く、様々な風味を加えて楽しんできました。

そんな中できょうだいでもそれぞれに好みのスパイスやハーブを見つけて、今では少々苦手な料理でも、その好きなスパイスやハーブをふりかければ新たな美味しさが発見できるということが多々あるようです。

ちなみに今回使用したGABANのブーケガルニ(香草類のブレンド)はこれ1つで簡単に奥深く本格的な風味を加えることができ、料理がより美味しく感じられます。

 

 


(↑リンク先はまとめ買い用ですがスーパーなどではもちろん一つから買えます!)
だしパックのようになっているので使いやすいのもおすすめポイントです。

また私の好みでセージパウダーも加えたのですが、こちらはお好みで。
セージパウダーは肉料理の臭みを消して爽やかな香りが加えられるスパイスで、ソーセージや豆のスープなどに向いています。

 

 


仕上げにふりかけたバジルは子どもたちが大好きで、我が家には常に欠かせないハーブです。
洋食だけでなく、意外と和食にも合うように感じます。


 

 






【材料】

2人分

 ウインナー 8本
 じゃがいも 中~大2個
 たまねぎ 小2玉
 にんじん 中1~小2本
 水 100cc~
 GABANブーケガルニ〈ティーバッグタイプ〉 1個
 GABANセージ〈パウダー〉 2~3ふり
 GABANバジル 6~8ふり
 塩・黒胡椒 適量


【作り方】

①野菜は皮を除き、2~3口大程度の食大きさに切り、じゃがいもは水にさらしてアクを抜く

②圧力鍋にバジル以外のすべての材料を入れて火にかけ、鍋に合わせた時間加熱する

★圧力鍋だと短時間で中まで柔らかくなりますし、野菜の水分が出て風味も濃く、シンプルな味付けでもとても美味しいです。
 普通の鍋を使う場合は材料がかぶるくらいまで水分量を増やし、アクを取りながら中弱火で柔らかくなるまで約30分ほど煮込みます。
 (水を増やした分薄味に感じられる場合はコンソメ顆粒などを適量加えても。)

③材料に火が通ったら塩・胡椒で味を調えて盛り付け、バジルをふりかける