久々の磯遊び

 

元々釣りが好きで、瀬戸内に住んでいた頃はよくアジングに行っていました。

 

最近は滅法行かなくなり、子供達と磯遊びをする機会の方が多いくらいです。釣れない時は帰り道が辛いのと、最近釣り場の閉鎖が目立つのも相まって、辞めていく人も多いんじゃないかと思います。

 

今日は、房総半島の某場所で、子供達と磯遊びをしました。

以前磯遊びをした際に、アメフラシを採取したことがあり、子供が非常に喜んでいたので、再度アメフラシを探しに行きました。

ついでに死滅回遊魚のチョウチョウウオの稚魚がいないかと、目論んでもいました。

 

 

見つけたのはこの2匹。どっちも手のひらにずっしりくる程度のサイズでしたので、飼育困難と判断し、写真と撮るだけとしました。

 

ヤドカリを何匹か採取しました。コケ掃除要員として期待しての採取、です。

 

 

ちょっと黄色く写っていますが、シマキンチャクフグを購入しました。以前子供と近所のショップに行った際に、可愛いねと話していたこともあり、性格も大人しいとのことで、1匹、45cm水槽に入れました。人工餌にはすでに餌付いており、泳ぐ姿がとても可愛いです。

ここの水槽に入れていたイロブダイの稚魚は、先日亡くなってしまいました。水質が悪かったということではないと思うのですが、これといった病気になっていた感じもなく、ライブロックの隙間で静かに亡くなっていたので、見つけるまでは神隠しにあったのではないかと皆で不安に思いつつずっと探していました。残念です。

 

 

60cmの方は相変わらずです。フウライチョウチョウウオは、フレーク餌に興味を持ち始めたので、少しずつフレークに切り替えていく予定です。尾鰭もすっかり再生し、元気いっぱい。ただ、60*30*35なので、少し手狭かなと思っています。ただ、床の耐荷重の件で、玄関以外は大きな水槽を入れかねるので、できて60*45*45のオーバーフローまでかなと思っていますが、いつかそれに切り替えられればチョウチョウウオももっと泳ぎやすくなるかなと思っています。

 

 

 

 

90cmの方は、今のとこ順調です。ナイトレイトプラスを2ppm増量するように投与しつつ、BPシステムおよびリン酸吸着剤という形で調整かけてます。リン酸吸着剤いらないんじゃないかと思わんでもないんですけど、極力今のリン酸値を維持したくて、どうしても外す勇気がありません。やっとNO3 2ppm、PO4 0.02ppmと、100:1まで持っていけました。今後はBPシステムだけでこれが維持できると良いですが、そこら辺は、まだ測定を続けながらじゃないと判断できない状況です。結構餌はあげているんですが、やっぱりBPシステムは強力ですね。ナイトレイトプラスを2ppm増加分滴下しても、翌日上昇分は0.75ppm程度で、1.25ppmほどは、BPシステムで下がっているか、あるいは珊瑚達が吸収しているか、といった感じになっています。