こんばんは。
相変わらず入院生活が続いています。
今日で、妊娠36週、10か月に入りました。おかげさまで、体調も落ち着いています。
今週は弟くんが2歳のお誕生日を迎え、2年前と同じ天井と窓の景色を眺めているんだなあ...なんて考えながら、過ごしていました。
生まれてから離れたことがなかった弟くんと、すでに2週間も離れていて、寂しくて仕方がないのだけれど、一度もママと言わずに頑張っていることを聞くと、私も頑張らなければなあ...と思います。
と、同時におなかの赤ちゃんとの時間も大切にしなければ...と思い、大きなおなかの自分と胎動の感覚を一生懸命に感じようとしています。
手術1週間前になり、術前の説明や、生まれてからの流れを説明するオリエンテーションなどがあり、近づいてきているんだなあ...と思うものの、何となく実感がないのが本当のところです。
主治医の先生とのおつきあいもかれこれ3年近くになり、「今回こそは僕がちゃんと手術するからね」と言ってくれて、本当に予定通りの手術で、無事出産を迎えたいな...という気持ちでいっぱいです。助産師さんや他の先生たちも今までのことをすべて知っているので、温かい目で見守ってくれているのを感じます。るいの時のことも、避けたりせずに普通に触れてくれるのが、私としてはとても楽です。
今日のエコーでは赤ちゃんは2400gちょっと、子宮動脈の抵抗は少し高いみたいだけれど、もう心配しないことにしました。先週よりもおなかは少し重くなってきて、モニター中も時々張りを感じることがあります。36週なので、少しくらい張ってもおかしくないのだとは思いますが、来週の帝王切開までは無事過ごせることを祈っています。
夜になるとホルモンの影響なのかしら、ちょっとしたことで涙もろくなっています。るいくんのことを考えては涙、弟くんを想っては涙、小説を読んでも涙してしまいます。
あと少し、頑張ります。