私はいつも9月1日の御経日に日顯上人様の御正当会の塔婆供養をします。 
なぜなら9月は意外と危険な月で、いつ台風が直撃してくるかわからないから(関東大震災という訳では無いが地震がきたりする用心に備えて) 
善は急げとして早目に建てさせて頂くのです。 
 
今回も早目に建てて良かった 
 
台風14号がきましたが皆さまの地域は大丈夫でしたか? 
私は被害に遭わず平穏無事でしたよ 

台風なのに豪雨,豪風にもならず太陽が薄らと出たりしてました。  
 
 
 (日顯上人様が大好物だった,お酒とおつまみ)
 
早く墓参りをさせて頂きたい…
なかなか登山へ行けなくて…
誠に申し訳ございません
 
 
実はね 
去年で三回忌も終了し、何となく心淋しさが募ってしまい今年の正月 
 
『夢でもいいからお姿を見たい…』 
 
と深夜4時頃かな…1度目が覚めたんだけど寝付けなくて…
 
ようやく眠りについたときに
夢の中に日顯上人様が現れてきたんです! 
 
黄金色の袴と、いつものあの袈裟衣を着てて、綺麗な建物の玄関から外に出て来られたのです(たぶん御自宅でそこでお暮らしになられてる) 
 
すると無数の僧侶(なんか夢では、この世に存在しない僧侶たちというふうに感じました)たちが外に出てこられ日顯上人様を御見送りされていました 
 
その中の僧侶が車を用意されて、日顯上人様を車に乗せて出掛けたのです。
 
これから日顯上人様は御歴代上人猊下様達と一緒に日蓮大聖人様へ御目通りをなされて御開扉を受けに行くという(天上界にも奉安堂のような建物があって、そこで拝むという、なんだか初登山みたいな感じでした)  
 
私は木の影に小さく縮こまって様子を見ていました 
 
そこで目が覚めた  
 
暫く満たされた気持ちになったわ
嬉しかった…有難い夢でした 
 
 
ほんとはね今だから言うけど
実は日顯上人様が出てくる夢は何度も何度も見ていたんです 
 
でも書く気になれなかったんです…
そんな容易く書いてはいけないって思ったから… 
 
 
 
あれは平成30年10月上旬の頃 
 
日顯上人様の夢を見ました 
 
 
辺りが真っ白で私がつっ立ってると日顯上人様が車を自ら運転されてて(屋根が付いてないベンツ?あるいはコンバーチブル?キャデラックか?でも右ハンドルだから外車ではないと思います。もしかしたらそういう屋根のない車がお好きだったのかしら?)
 
((°⌓︎°)え?御自分で運転出来ましたっけ?
いつもは御弟子様が運転なさるのでは?  
 
と思っていると 
 
日顯上人様は私を見付けると目の前に車を停めて 
 
 
👋 
 
 
と,右手を振っていた 
 
すると後ろの席にいた男性(この男性は,この世に存在しない支配者という感じにとれた)が何やら日顯上人様とお話をされていた。 
そしてそのまま運転をされていなくなってしまった… 
 
そして目が覚めた 
 
その1年後の10月,令和元年10月は御本葬になっていた… 
 
 
この時は夢の意味がわからなかったけど、今思うとその頃,日顯上人様は 
もう御自分は長く無いと悟られていたのではないかと思います 
だからこそ、わざわざ教えて下さったのですね 
 

 
『もう私はいなくなるぞ逢えなくなるからな』
 
 
と,お伝え下さったのでしょうね… 


とっくに私の恋心なんて見抜いていらしたのだわ… 

何処までも何処までも御慈悲の深い優しい方… 
 
 
私は貧弱で写真集を買っても御本葬とかの場面は今だに見れません…
現実を逃避してしまってます 
どうしてもその部分だけ抜かして見てしまうのです… 
あの富士山の頂上にかかった不思議な雲も鮮やかに出現した虹も突然,咲きだした桜も見れません…見たくない 
ブログではね明るく振舞って書いてはいたけど今だから告白するが複雑な心境だった… 
ましてや私は密葬にも本葬儀にも行かれなかったのだから… 
死に顔も見ていない…
 
 
暫くしてから,また何度か夢を見ました,でも敢えてここでは書きません 
 
 
ただ書けることといえば
 
なぜか?いつも悲しいお顔をされていらっしゃったのです 
あの生きてらした御満悦な笑顔ではなく悲しいお顔… 
 

今年の4月頃だったか精神的に煮詰まり、寂しくてコンセントのプラグの金具部分で左腕をザグザグと刺してしまったの… 
青紫色の痣が出来てしまい、怖くなって住職様へ電話をかけようとしたんです(…ごめん心配するとおもってブログには書かなかった…精神を落ち着かせる為にと思って何ヶ月もブログ書かなかったんだよね…) 

気が狂っていたんだ… 
そうやって自分の体に傷を付けてしまっても意味が無いのにね… 

でも住職様に迷惑かけたくないから電話はしなかった…

このままじゃ駄目になると気を取り直して寺へ行き,御開扉願い(付け願い)を頼みに行きました。 
すると不思議な事に2~3日でスーッと痛みも痣も消えていきました

あぁやっぱり御開扉は凄い! 
それにそんな状態でも昔だったら精神安定剤を飲むが今では飲まなくて冷静でいられるもんね 

また夢の話になりますが
私が歩いていると日顯様が私を見付けたとたん、そばに寄ってきて私の左腕を強く掴んだ 

そして今にも泣きそうなお顔をしていらした… 
 
そこで目が覚めた… 
 
よく考えて分析してみたけど 
もしかしたら私が毎日,恋しがって泣いていたこと知ってるのではないかと感じたのです
 
もう寂しがったり恋しがったりするのは良くないのではないかと思いました

日顯様に執着するのは,なるべく慎むべきだったのではないかと感じました 
 
でも私は貧弱です…
強い女になれない… 

他にも夢を見て,まだありますが 
この地球上で起きてるコロナ禍とかウクライナ情勢も全て御存知で常に御宗門様や状況等も含めて知っておられる御様子でした(あくまでも私が夢を見て感じた事です) 
 
あの時に見たあの夢… 

日顯様が階段を,この世に存在しない僧侶たちと荷物(何かはわかりません)を,お運びになられながら降りてこられた 

私は階段の脇につっ立ってると 
 
ギロッ  
 
と真剣な眼差しで私を睨んだ 
それは尋常ではない心配からくる悲しげな瞳だった
 
そして右側に部屋があり,日顯様とこの世に存在しない僧侶たちと,お入りになられた。 
そこには住職がいた(現実に存在してる住職だなと感じたが誰だかわかりません)
テーブルがあって椅子があって住職たちが座ってらした(そんなに沢山いません,ほんの少人数)すると運んできた荷物を,この世に存在しない僧侶たちがテーブルの上に並べていた(オードブルだったのか?弁当?何かはわからないが,ご馳走を食べさせてあげようとして運んできたのだと思います) 

私はそのドアの陰からその様子を見ていた。そしてそこから外に出た 
ふと後ろを向くと,見知らぬ人たちが川の奥にズラリと並んでいた 
そこに少人数ですが,うちの信徒もいて私が声をかけようとそばに行こうとしたが 
 
この川を渡ったら私は戻ってこれないと感じたので行かなかった  

川はそんなに深くはない浅い,軽々と渡ってはいける
 
でも私は行かない 
行ったらもう帰ってこれない
 
 
そこで目が覚めた
 
目が覚めた時,あくまでも私が感じた事なので誤解が生じない程度に書きます(どう取るかは個人次第) 

あの部屋にテーブルがあって椅子に座ってらした住職たちと  
あの川の奥にいた人たちは,これから亡くなる人たちであり、この先において世の中は亡くなる人や障害を抱える人たちが多くなる 

そして
私は絶対に猛毒針を打たない!
騙されないようにする!
 
そう思いました 
なので私は1回も打っていない 

本当に申し訳ないがあくまでも夢ですので不愉快に感じた方は大変失礼致しました 
もう,ここまでに致しますね
 
 
さて、台風が過ぎた途端に肌寒くなりましたね,もう立冬もすぐそこですね☃️❄ 
 
 
日顯上人様の御正当会の前が日寛上人様の寛師会 
 
私は,どの花火大会の花火よりも
寛師会の花火が大好きです🎇 
心が込められていて私たちを楽しませようとしてる慈悲愛の優しさを感じます。 
 

 
(平成29年度,寛師会)



誓願達成し終えていて来年の目標を考えながらこの花火を見れたらどんなにいいだろうか… 
そういう日がくるように常に努力しますね 
 
そんななかで素晴らしい動画を見付けました 
これ見てたら泣けてきちゃってね 
あぁ自分に当てはまっているな…って思いました 
もっと強い女になりたいですね 
こんな私では駄目ですね 
もっと自分自身に磨きをかけたいと思います。


妙霑寺様が製作して下さってる

日寛上人様を学ぶ 

【臨終用心抄】


誠に有難うございます


 

 
亡き人に執着することなかれ🌿