10月上旬から、うちの団地周辺で顕正会員が盛んに動き回っている。
活発に始めた理由は、だいたいわかる。
それは日顯様が亡くなったから……
亡くなったことについてあれこれと、とやかく言って歩いている
最低だ……人の悲しみにつけ込んで……
私は……まだ立ち直れない………
この悲しみは まだ続くわ……でも……いつまでも泣いていられない……
顕正会員は「いまだ!やるならいまだ!いざ!いくぞ!」
と言わんばかりに動き始めたのです。
少し前になりますが私の父が顕正会員に強引に車に乗せられて連れて行かれた事があって、すぐに警察署へ連絡しました。その事について住職様に全て相談しています。
父は道端で顕正会員の加藤さんという婦人(推定60代)に声をかけられ、親しくなり父と携帯番号を教え合ったりしたのです。なぜなら悪い婦人でもなさそうだったし意気投合し仲良しになり ちょくちょく会うようになったからです。
ある日 玄関のチャイムが鳴り、母が出ていくと加藤さんが来てました。
加藤さんは顕正会本部へ父を連れていきたいと言いました。
断りました。
加藤さんは帰りました。
父が言うには暫くして父が外出し始めると加藤さんは父を見付けて無理矢理 車に乗せて連れて行ったのです。
そうとも知らず私と母は「ずいぶん帰りが遅いな」と思っていました。
しばらくすると父が帰宅してきたので、どこへ行ってたか聞くと顕正会員の加藤さんに車に乗せられたと言いました。
母は最初、自ら進んで顕正会員の加藤さんの車に乗ったと思って興奮し、
母 「あんた!なんで断らないのよ!そんなにその女がいいの?!!」
父 「そうじゃないぞ!!」
夫婦喧嘩をし始めました。
この時 ふと 大昔に読んだ大白法と慧妙新聞を思い出した…
私は母に
私 「もしね父さんが顕正会の方に心惹かれてるのであれば離婚しなね」
母 「え?なに言い出すのよ!……生活できなくなっちゃう……」
私 「離婚を恐れてて信心はできない そういう場合もある 別れたら?」
母 「…………………………………………」
私がまだ小娘の頃に「離山の書」という失礼極まりない馬鹿げた書物をまるで身延の輩・天台沙門の如く、日顯様に突きつけた改革同盟が結成され離脱僧侶が誕生しました。
この時 寺族奥方様が「あなた様が改革同盟へ行くのであれば離婚させて頂きます。」と言って離婚された寺族奥方様がいると当時の大白法や慧妙新聞に載っていました。
私は その新聞を読んだ時に大感動しました。その女性こそが本家本物の寺族奥方様であり、咎めもせずに一緒に改革同盟へついて行ったような女性なんか寺族じゃないと子供心にそう思ったのです。
謗法の輩と結婚した覚えはない。
そんな輩と離婚して日顯様に何処までも信じてついていくという御心こそが信伏随従なのです。
私は個人的に離婚してる信徒を信心が可笑しいと絶対に思ったことはありません
思うのは間違いです。
よく離婚すると罪障を背負ってしまうわよと言ってる方々がいたけど、そんな言い方してはいけないよね。それ批判になる言葉だよね控えたほうがいいと思う。
人は皆 因縁があり、宿業があるのですから。
金の問題ではなく魂の問題。
だからこそ私は母にそう言ってみたのです。
覚悟を決めてね……
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