HSPの自覚あり
HSP傾向があるかも
「色々気が付き過ぎる」
「刺激に敏感に反応してしまう」
「人の気持ちがわかり過ぎる」
「じっくり考えないと動けない」
そして
『それらのせいで疲れてしまう』
という方が少しでも楽に過ごすためのヒントになりそうな方法を、限りなくHSPぽかった私自身の経験からお話していますー♪
ここでは
HSPおよびHSP的な性質や傾向を持つ人も
HSPとして総称しております
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
どんな人でも絶対に避けて通れないのが
人間関係
HSPを自覚して
在宅ワークを選んだとしても、人間関係はゼロにはなりません
でね
人間関係を築く上で共感力が高いHSPの人が、とにかく楽になれるポイントがあって
それがこちら
読んだ?
読んでくれた?
そう
「自分以外は、自分と同じようには絶対に考えない」ということ
これを腑に落とすだけでHSPにとって無駄なカロリー/エネルギーを消耗しないで済む
メリットは大きく2つ
① 自分を守る
② こじらせを防ぐ
どういうことかというと
とにかく共感力の高いHSPは
他人が怒られているのを見るのも怖い
ホラー映画も怖過ぎる
事件のニュースも嫌
警察24時?無理!
偶然見ちゃった日にはしばらくドンヨリしてしまう…
小学校の遠足で箱根の関所を見学したら
悪いことするとこんなの使って白状させるよーん、って言うデモンストレーションなのだろうけど、責め具が展示してあったんですよ
しばらくは残像が残って怖くて怖くて…
ヨーロッパの美術館には
結構残酷な絵が多いじゃないですか?
美術館好きだから必ずいくのだけれど
見てしまった後しばらくは怖くて怖くて…
今でも思い出しただけで全身の力が入らなくなるくらい怖い
それもこれも
相手の気持ちに共鳴しすぎてしまって
いつのまにか「自分が当事者になって責められている気持ちになっちゃう」からなのですよね
だからHSPは、他人は自分じゃない
と、徹底的に言い聞かせないと
他人の悲しみまで背負って消耗してしまうのです
① 自分を守る
ニュースで見た犯罪事件すら自分の痛みとして感じ、消耗してしまうHSP
他人の悲しみまで自分の痛みとして引き受けてしまわないためにも「他人は自分じゃない」事を自分に言い聞かせなければ境界線がすぐに曖昧になってしまい、どんどん消耗していきます
例え、気持ちがわかる、と感じたとしても
本来は、テレビの向こう、江戸時代の入り鉄砲に出女(社会で習ったの覚えてる?)、露と消えるマリーアントワネットの痛みにまで共鳴する必要は全くない!のです
そんな風だから、リアルなジバニャンとも交流できちゃう笑
不必要な影響まで受けすぎて
自分自身が消耗しないためには
自分と他者の間に歴然とした壁がある事を意識することが肝要
それでも影響を受けてしまった時の
《応急処置》
共鳴して(共感しすぎて)しまって
貧血を起こす前兆みたいに血が下がるような気がしたら、直ぐに画面や、絵画から目を離して
座っているソファーや、美術館の床の存在を手や足で確認して自分が今は安全な場所にいる事をしっかり自覚!
・自分を抱きしめて、他人と隔てる自分自身の境界線を確認したり
・「関係ない」「これは他人」「私じゃない」
など、しっかりと自分と他人を分ける言葉を小声で良いから自分自身に聞かせるのも有効です
その② こじらせを防ぐはこちらから
横浜駅から15分 石川町
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