甘いものや、油物、スナック菓子がなかなか止められない
疲れると、そういうものが食べたくなる、のは
お砂糖や、油が脳内で快感を感じる物質を出すからですよね
ところが!
もう一つ、強烈な快感につながる食べ物があったのです
それは・・・
そう
出汁(だし)
ネズミの実験によると、砂糖を上回る快感らしいです
だからこそ、うま味の元である味の○は、アジアを席捲するほどのシェアーを伸ばすことが出来たのかもしれません
それならば、砂糖と油を控えることが出来ずに、体重のコントロールが難しい方の場合、逆に脳をだましてあげればよいわけです
名づけて
何でも鰹節投入ダイエット
ダシの強力な快感物質によるダイエット効果に加え、添加物ばりばりの市販の調味料を使わなくなることによる健康増進効果も見込める画期的なダイエットです
やり方は簡単
煮物も
お味噌汁も
焼きうどんも
肉じゃがも
筑前煮
鰹節を投入してまう
肉じゃがや、筑前煮は、始めに油で炒めずに、鰹節を投入した汁で煮てしまう
焼きうどんも、少量のお水で野菜を肉、うどんを蒸し煮して、鰹節と調味料を投入してしばらく炒って水分を飛ばして仕上げます
炒め物も、この方式で十分仕上げられます
(どうしても、歯ざわりを残したい方は、始めに少量の油で炒めてから味付けてもOK)
ハンバーグも、デミグラスソースの変わりに、大根おろしにお醤油、鰹節、スダチや柚子の絞り汁を加えてさっと煮立てたものをかければ、カロリーダウン
さらに、ハンバーグのお肉を半分ほど、水切りした木綿豆腐に変えれば、さらにカロリーダウン
調味料は、軽い甘みが欲しければ、お醤油と鰹節にみりんを少々
さっぱりとポン酢風味にしたければ、お醤油と鰹節に柑橘類の絞り汁を少々
これで、めんつゆも、ポン酢醤油も買わなくて済みます
余力のある方は、煮物には昆布を投入すれば、うま味が倍増
出汁をとった昆布は、料亭のようにあとから薄味で煮なくても、お鍋の中で柔らかくなった頃に引き上げて、包丁で千切りにし、何気なくお鍋に戻せば、具として食べられます
食材の無駄もなく
無理なく体重も落ち
気がつけば健康に
なんて、ワンだフォーなダイエットでしょう(笑)