おはようございます。
昨日の夕方、盛岡での打合せを終えてからの突然の豪雨。
すぐやんだから、びしょ濡れにならなくて良かったけれど。
予報では出てなかったと思ったのになぁ。
でも傘持ってる人、結構いたんだよねぇ・・・。
◆本日、8月9日の一日一言は・・・
成長への第一歩、それは、「記録」すること。
過去の記録がないと、どれだけ成長したかが分からない。
<この一言で伝えたいメッセージ>
日記をつけなさい。
記録をしないってことは、「成長しません」って言ってることと同じ。
◆趣味は?
今から5年前以上前、こんなことを書いた。
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「vol.155 『趣味は?』と聞かれても・・・」(2011年10月25日)
http://ameblo.jp/lotas-kuramoto/entry-11057486057.html
実は昨日も、ある場面で、
「倉本さんの趣味とかって?」
と聞かれたんだけれど、
「ん~~~ないですね」
と僕。
「まぁ仕事が趣味みたいなもんです」
と付け加えた。
僕が略歴とかプロフィールといったものを出す際、一応は、趣味の欄を設けている。
そこには、
「アイロンがけ、読書、靴磨き」
と書いてある。
確かにアイロンがけも好きだし読書も好きだし、靴磨きも好き。
でもこれらは、ある種の、
「つかみ」
みたいなもので、
「え、何これ!?どゆこと?」
って思ってもらうためのもの。
一般的に言われるような趣味ってやつはないし、強いて挙げるならば、やっぱり、
「仕事」
になるんだよねぇ。
ちょっとネットで、
「趣味」
って検索してみると、色々と出るは出るは・・・。
まぁ、いくつかは面白そうだなって思うのもないではないけれど、
「じゃあ、それに時間とお金を費やすか?」
って考えると、今の僕の答えは、
「ノー」
なのよね。
今でさえ、やり切れていない仕事があるってのに、これ以上、他のことに時間とお金を使うってのは、考えられないわ。
まぁ、中小企業の社長なんて、こんなもんだと思うけれどね。
時間もかからず、お金もかからない・・・そんな趣味って・・・ある???
◆レバレッジ・メモより
「戦略をつくる力」 ~若松孝彦~ (2009年7月8日)
<当時のメモ>
・・・vol.1904の続き。
5.戦術の失敗は戦略の誤りを示唆している - ペンタゴン経営のすすめ
(1)開発が失敗する5つの理由
②赤字の時に始めた事業。本業が赤字であるにも関わらず、一発逆転を狙うような新規開発は失敗する確率が高い。人間の体に例えるならば、右手に怪我をして出血しているのに右手を治療せず、左手の筋力トレーニングをしているようなもの。普通、このような馬鹿げた行動はしない。まずは右手の出血を止める。しかし、事業のこととなると、この常識を忘れがち。新規開発は、立ち上げて、1~2年は赤字である場合が多い。したがって、本業不振(赤字)と新規開発の赤字とが重なって、傷口は更に広がる。そうなれば、リーダーは焦り始める。この焦りが、事業をますます失敗へと導く。本業が赤字の時に訪れる開発チャンスは、自社にとって真のチャンスではない。
③顧客ニーズから生まれていない事業。成功する新規開発は、多くが顧客ニーズを出発点としている。失敗している新規開発は、トップや開発者の、「思い込み」によるものが多い。思い込みによる事業参入は、企業の都合で製品・サービス作りをする、「プロダクトアウトの発想」と、「他社がやっているから自社も」という二つの誤ったアプローチ。前者は、ニーズを無視して、「この機械があるから」、「この人材がいるから」、「この既存商品があるから」などと発想する事業アイデアを言う。
④全員が賛成する事業。逆説的だが、反対されるような商品でなければヒットしない。ロングヒット商品というものは、全員が賛成する商品やアイデアではない。
⑤人を得られない事業。開発を成功させる人材というのは、開発計画を理路整然と作り、パワーポイントを巧みに操り、役員会や幹部会議で上手にプレゼンテーションできる人のことではない。反対の嵐の中でも自分の信念を貫き、逆風に向かって一歩一歩、着実に前進できる人。そういう人材を得ることができなければ、新規開発など成功するはずがない。
(2)人事が変われば会社は変わる
①生産性なくして分配なし。組織の究極の目的は、「存続発展」にある。存続発展にはそのコストとして、「利益」が必要。営利組織である以上、赤字では存続できない。利益の計上は、組織の生産性を向上させなければ実現しない。
・・・次回に続く。
◆昨日の感謝
・A社さんの電子譲渡の件、対応してくれた佐々木店長と菊池さんにありがとう!やっぱり菊池さんの販売事務&販売&整備事務ができるトリプルキャストはデカイなぁ。
◆1年前はこんなこと書いてたね
ホントおっさんになったわ・・・。
お暇な人はこちらも読んでみて。
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「vol.1539 15年前・・・もう戻れない若き日」(2015年8月9日)
http://ameblo.jp/lotas-kuramoto/entry-12059433225.html
それでは今日も愉しく仕事しよう!
全てのことにありがとう!今日という一日が幸せな一日でありますように!