私には得意なことや趣味がなくて

「好きなことで生きていこう」

「好きなことを仕事にしよう」

という言葉を聞くとどうしていいかわかなくなってました。

 

それこそ好きなこと探しをしたり

何か資格を取ってみたり、

新しいことにチャレンジしたり。

 

でも全然活かせない。

 

そのうちやる気がなくなって

自分には無理。才能がないんだといつも諦めるばかり。

 

自分の好きなことを表現できている人。

好きなことを仕事にして活躍できている人。

 

この人たちと自分は何が違うのだろう?と考えてみました。

 

それは

自分としっかり向き合って自分に矢印が向いていることでした。

 

毎日の生活が満たされていないから

「こんなのやりたくない」

「この環境が嫌だ」

っていう思いが出てくる。

 

その立ち位置から

「やりたいこと」を考えるから、

今の自分を否定したまま行動だけを変えようとしてしまう。

 

だから「やりたいこと」もズレて、

「やりたいこと見つけたけど続かない。できない。」

になってしまう。

 

好きなことで生き生きと活躍している人たちは

自分のこと否定していません。

自分のできないことを認めています。理解しています。

 

でもそこで終わるんじゃなくて

「そんな自分には何ができるのか?」

自分の気持ちを置いてきぼりにせず好きなこと得意なことを見つけていきます。

 

いきなり「自分を受け入れる」のは難しいことなので

まずは小さな小さなことから自分を知っていく。

 

「こんなところで無理しているな」

「こういうところで我慢してしまうな」

「ここでいつも他人の目を気にしているよね」

 

自分のことよーく見て小さなことに気づいてあげてください。

 

それからどうしたいかを考えるのですが

ポイントは

「自分の憧れている人、自分が目指す人ならこんな時どうするか?

理想とする人の視点に立つこと。

 

無理したり、我慢したり、人の目気にするけど

こんな時理想とする人ならどうするかな?となりたい姿を考える。

 

自分の気持ちを置いてきぼりにせず行動が変わるので

自分や周りの変化を感じらるようになります。

 

「やりたいことを求める」より

「なりたい姿を意識して行動する」ほうが

自分らしさが出てきます。

 

自分らしく生きている人って生き生きしていますよね。

 

自分に優しく寄り添って自分らしく生きていきましょ照れ