練習試合もあくまで練習 | 読む人の従容たる日常

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昨日の広島との練習試合後に首脳陣間で緊急ミーティングを行ったそうや。

記事内では井坪や井上の凡打やら山田の連携ミスやらと書いとるが、そればかりでもなかろう。

それこそ若手が守備に出とるなら一軍経験者から声をかけたり、ノーサインで打たせとるのなら内容どうこうでもない。

球児の言う「凡事徹底」をすべき範囲は若手だけやなく、中堅やベテラン、そして首脳陣もまた含まれるってことやろ。

「こんくらいわかるやろ」と勝手な判断をしたことが認識の相違を産み、やがて大きなミスに直結する可能性も高いんやし、自分達もそうやって先輩達から教わることで自分の知識や経験の糧にしてきたんやろ。

ならば、例え競争相手であっても、まずはチームとしてやるべきことはやって、その上で相手を上回る技術で勝負せんとね。


少なくとも昨日の試合では、凡ミスが多々出たのは確か。

もちろん選手達は反省すべきところは反省して、どうすればミスを減らせるかを考えたほうがええし、それをまずは首脳陣がプランとして示してやらんとやね。


しかし、大敗したからというよりも、プレーの内容が悪かったからと急にミーティングしたのかな。

普段からミーティングしとらんのかなぁと感じた記事ではあった。