神2-3x広
勝:島内(10勝6敗)
負:村上(7勝10敗)
本:神 佐藤輝16号
先発大竹は1回、秋山にヒット、2アウト後、小園にツーベースでランナー2塁3塁とされ、坂倉に2点タイムリーヒットを打たれ先制を許す。
7回、菊池にヒット、代打堂林が送りバントでランナー2塁、會澤に四球を与えたところで交代。
2番手は桐敷。
磯村・秋山と仕留めて、追加失点を防ぐ。
3番手は岩崎。
三者凡退に仕留めて無失点。
4番手は石井大。
2アウト後、大盛に内野安打を打たれるも、會澤を打ち取って無失点。
5番手はゲラ。
三者凡退に打ち取って無失点。
6番手は村上。
11回は三者凡退。
12回、1アウト後、代打野間のファーストゴロをカバーに入った村上が捕れずエラーで野間が2塁まで進塁し、代打末包がライトオーバーのタイムリーを放ってサヨナラ負け。
打線は1回、2アウト後、森下が四球、大山がヒット、佐藤輝が四球で満塁も、前川がファーストゴロで得点ならず。
2回、2アウト後、大竹がツーベースも、近本はレフトフライ。
7回、佐藤輝がホームランを放って1点を返す。
8回、代わった黒原から、1アウト後、近本がヒット、中野が送ってランナー2塁とし、森下がタイムリーヒットを放って同点とする。
9回、代わった栗林から、佐藤輝がヒット、小野寺は送りバントも栗林がファースト悪送球でセーフ、かつ、佐藤輝も3塁進塁、代打糸原は浅いライトフライ、木浪が四球で満塁とするが、代打梅野・近本が連続三振。
11回、代わった島内から、佐藤輝がヒット、2アウト後、木浪が四球でランナー1塁2塁とするも、梅野は三振。
12回、2アウト後、森下が四球も、大山がファーストライナー。
大竹は初回が制球が悪く、坂本のボール要求に対してストライクに放ってしまい先制されたが、以降はいつもの投球に戻った。
それだけに初回の秋山と坂倉への投球だけが悔いが残るね。
2番手以降はしっかり締めてくれていたが、守備の綻びが村上のリズムを乱したね。
今季何度も見てきたエラーからの失点でサヨナラ負けで村上も泣いとったね。
でも、粘れなかったのは村上やし、そこを意識し過ぎてしまったところは来季に活かしたらええ。
打線は湿ったままやねぇ。
これも皆が意識し過ぎなんやろけど、大瀬良の立ち上がりに近本と中野が揃って凡退してしもたのは痛かったかな。
最大のチャンスでもあった9回の攻撃は残念過ぎたわ。
相手がくれたチャンスで糸原が凡退し、さらに満塁での代打梅野の三振もきつかった。
ここでの2人がどうしたかったのかわからんけど、ちと粘れないのはなぁ。
栗林もアップアップやったのにまさに助けたような感じになったね。
まあ、これでミラクルがどうとかうるさくなくなるやろう。
優勝が厳しくても諦めない姿勢はええとしても、それが足枷になるようではあかんということ。
それだけ今季は選手も無駄なことをし続けた結果やと受け止めて、今からでもやらなあかんことをやり遂げてもらいたいなと思う。