いよいよ終盤やね | 読む人の従容たる日常

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ペナントも佳境に入ったが、セリーグの混沌ぶりは正直異常。

昨日までの順位表はこちら。


1位から4位までわずか4.5ゲーム、さすがに5位と8.5ゲーム差がついとるのを縮めるのはかなりきついとは思われるが、少なくとも4チームが優勝の可能性があるという事態にある。


ワイ的にはなんとなくやが、広島とDeNAが最終的に優勝争いしそうやなと思っとる。


DeNAはなによりウィック事件以降、野手陣の攻撃時の集中力がとんでもなく良くなった。

瓢箪から駒やないけど、思わぬ引き締め効果にもなったんやないかな。

投手陣がそろそろヤバくなってきた感はあるけど、あれだけ打てる選手がおれば逆に下がる要素が少ないと言えるんやないかな。

阪神ともここまで9勝8敗と互角。

苦手としとるのは広島と巨人やが、その2チームが潰し合いをしとる中て、阪神戦を五分で乗り切ることができれば、頭ひとつ抜け出せる可能性を一番持っとるように思う。


広島は、少し疲労は見えてきとるけど、崩れない投手陣がしっかりゲームを作る強みがある。

床田、大瀬良、九里、そして憎い森下暢と先発も安定しとるし、栗林という絶対的な存在もおる。

打線も小園を中心に坂倉状態を上げ、秋山・野間の上位の仕事ぶりは立派やし、矢野・菊池と粘れる選手もおるのはバランスも良く見える。

何故か中日との相性は良くないが、反面ヤクルトをお得意様にしとり、しかも7試合もまだ対戦が残っとるのは強みやろう。


もちろんワイは阪神ファンやから優勝してほしいという願いは常に持っとるけど、今季は厳しいと割り切っとる。

残り試合もリーグ最小の16試合のみ。

全勝しろなどとできるわけもないことも言わんし、それ以前に他チームのように「やることをしっかりやる」いう基本ができてない時点でウチは一歩劣ると見とる。

ドンデンの采配でもできることなんて限られとるんやし、例え失敗したとしてもそもそもそれをやらないんやから仕方がないわね。


今日からのDeNAとの3連戦、マツダでは広島と巨人が直接戦う中で、ワイは今季が決まる連戦と思っとる。

しがみつけるか、あっさり引き下がるか、どんな試合になるかは楽しみでもあるね。

もちろん、中日対ヤクルトの意地の試合も興味はあるけどね。