【9/7】ヤクルト対阪神 第21戦 苦しみながらも才木12勝目 | 読む人の従容たる日常

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神6-0ヤ

勝:才木(12勝3敗)

負:髙橋奎(5勝9敗)

本:神 佐藤輝13号、大山14号


先発才木は2回、サンタナ・オスナに連打、村上三振後、山田にもヒットを打たれ満塁も、中村・髙橋奎を打ち取る。

4回、サンタナにツーベースを打たれるも、オスナ・村上・山田と打ち取る。

5回、2アウト後、西川に内野安打、長岡にヒットでランナー1塁2塁とされるも、宮本を三振に仕留める。

6回、またサンタナにツーベース出塁されるも、後続を抑えて無失点で交代する。

2番手は桐敷。

2アウト後、西川にツーベースを打たれるも、長岡から三振を奪って無失点。

3番手はゲラ。

中軸3人を抑えて無失点。

4番手は石井大。

村上に四球を与えるも、山田をショートゴロ、中村をセカンドゴロゲッツーに打ち取ってゲームセット。


打線は1回、近本がヒット、中野が送ってランナー2塁とし、森下がタイムリーツーベース、大山がタイムリーヒット、佐藤輝が2ランを放って、計4点を先制する。

5回、近本が内野安打、中野が送ってランナー2塁、森下は四球、大山はセカンドライナー、佐藤輝が四球で満塁とするが、井上三振で追加点ならず。

7回、前の回から代わっていた木澤から、2アウトから森下が木澤の足に当たる内野安打、大山がヒットでランナー1塁2塁とするが、佐藤輝三振。

9回、代わった田口から、2アウト後、森下が内野安打出塁し、大山が2ランを放ってダメ押し点を奪う。


才木は今日も調子は良くなかったんやろな。

立ち上がりからランナーを得点圏に背負うピンチをが多く、球数も投げさせられた。

それだけヤクルト側も必死やったんやろし、なかなか修正もできないままやったが、要所での力勝負でなんとか投げ勝ったね。

桐敷もランナーは背負ったけど踏ん張ったし、ゲラも押し切れたし、石井大も四球は出したがしっかり0点にしたあたりはさすがやった。


打線は立ち上がりの高橋奎をうまく捉えての4点は見事過ぎたけど、以降はなかなか点に結びつけられなかった。

そこはヤクルト投手陣の踏ん張りもあってのことでもあるけどね。

そんな中で出た大山の2ランは明日を考えるととんでもなく効果的な一発になった。

元々牧方向にも長打が打てるのが大山やったんやけど、それが久々とはいえ飛び出たのはそれだけ状態が良いことを示すものでもある。

佐藤輝も2試合連続のホームランを放ったし、残り試合でホームラン量産ができるかも知れんね。


ここにきてとても良い流れを掴んでいる阪神。

こんな戦い方がもう少し早くからできとれば、かなりの良い順位にもおれたんやけどね。

とにかくやれることはしっかりやり切って、その感覚をしっかり身体に染み込ませておくこと。

今はそれしかない。