【8/13】巨人対阪神 第20戦 森下4番には熱いものを感じたね | 読む人の従容たる日常

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神8-5巨

勝:石井大(4勝1敗)

セ:岩崎(3勝4敗18S)

負:高梨(3勝2敗)

本:神 森下11号

   巨 丸10号


先発才木は1回、先頭の丸にホームランを打たれて1点返される。

5回、長野にヒット、岸田に四球、門脇に送りバントを決められてランナー2塁3塁から、モンテスにタイムリーツーベースを打たれ2点、丸は森下のナイスキャッチでファールアウトにするも、吉川尚・坂本に連続タイムリーを打たれ同点に追いつかれる。

なんとか同点でこの回を終え、交代する。

2番手は石川大。

2アウト後、門脇・モンテスの連打と丸への四球で満塁とされるも、吉川尚を打ち取りピンチを脱す。

3番手はゲラ。

1アウト後、岡本にツーベースを打たれるが、後続を抑えて無失点。

4番手は桐敷。

2アウト後、モンテスにツーベースを打たれるも、丸を打ち取って無失点。

5番手は岩崎。

2三振を含む三者凡退で締めてゲームセット。


打線は1回、近本がヒット、中野はセカンドゴロもエンドランで近本は2塁進塁、渡邊諒凡退後、森下が2ランを放って先制する。

4回、渡邊諒が粘って四球、森下凡退後、大山が四球、野口がポテンヒットで満塁とし、木浪が走者一掃のタイムリーツーベースを放って3点追加する。

同点の7回、代わったノーコンクソピッチャーから、1アウト後、原口が四球、近本がヒット、中野が四球で満塁とし、渡邊諒が走者一掃のタイムリーツーベースを放って勝ち越す。


才木は良くなかったね。

ストレートは球速こそ出てたけど、変化球が皆抜けてしもてた。

援護点をもらい、守備でも助けられてたけど、立て直せなかった感じやったね。

疲労もあるとは思うけど、ここで踏ん張ってなんとか二桁勝利を次戦で掴んでほしいね。

石井大も今日は苦戦したね。

満塁まで攻め立てられたけど、なんとか抑えられて良かった。

桐敷も3連投となったけど、しっかり抑えられたのも大きかったね。


打線はプロ初の4番起用となった森下が先制の2ランを放ったところはやはり持ってるなと感じた。

前々から次世代の4番へ森下を推してたけど、こうやって結果を出したことはやはり質の高さを感じれるね。

恐れることなく、自身のバッティングさえ継続できれば、4番に相応しい貫禄も出てくるんやないかとワイは思う。

満塁男・木浪も良う打ったね。

けど、セカンドベース上で笑顔はなかった。

ここまでの内容は褒められたもんやなかったという自身の自覚もあるんやろな。

けど、きつい時でも笑顔で鼓舞する姿が木浪の良さでもある。

そこだけは継続してほしいね。

渡邊諒もよく打ってくれた。

チャンスでは弱いイメージしかなく、バカボンも続投させたというのはあったんやろけど、今まで打ちにいくことがかなかった初球を捉えての勝ち越しタイムリーは見事やった。

そのくらいの思い切りの良さをいつも出してほしいと感じた一打やったね。


これで1勝1敗となったこのカード、両チームとも四球が絡んだ失点が多かった。

攻めと避けとでは意味合いが違う。

明日のカラクリでの巨人阪神戦のラストゲーム、勝っても負けてもええけど、及川は勝ちを意識することなく、持ってる力で攻めていってほしいし、打線も雑にならず、好球必打の意識で臨んでほしい。