【7/12】中日対阪神 第13戦 1イニングだけて明暗が分かれたね | 読む人の従容たる日常

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神0-3中

勝:髙橋宏(6勝1敗)

セ:マルティネス(1勝2敗27S)

負:村上(3勝6敗)

本:中 細川10号


先発村上は2回、福永にツーベースで出塁され、周平にタイムリーツーベースを打たれ先制を許すと、細川に2ランを浴びてしまう。

以降は5回の加藤のヒットと6回の田中幹へのしきゅしか出塁は許さないピッチングで7回で交代する。

2番手は及川。

三者凡退に打ち取り、無失点。


打線は4回、近本が四球、中野はセカンドゴロも田中幹の送球が逸れて内野安打、前川はピッチャーゴロもランナー進塁で2塁3塁とするも、大山・佐藤輝が連続三振。

8回、1アウト後、梅野・小幡が連打、代打渡邊諒三振後、近本が四球で満塁も、中野はファーストゴロ。

9回、代わったマルティネスの前に三者凡退で試合終了。


村上は立ち上がり問題なく、いい感じにいけるかと思ったが、2回に落とし穴があったね。

福永にツーベースを打たれてペースを乱した訳でもないんやろけど、周平にはボール先行となりストライクを取りにいった少し甘い球を捉えられてしまった。

細川のツーランは泳ぎながらもしっかり乗せて打った細川が素晴らしかったってとかやろう。

でも、流れ的には四球で歩かせてもワイは良かったようにも思う。

以降の内容が良過ぎただけに、まさにこの2回の1イニングだけやった。


打線は高橋宏の前になす術もなくやられた。

チャンスは2度作ったけど、あのストレートと、ほぼ同じ球速のフォークとをケアしながらではそうそう打てるもんでもなかった。

チャンスでバットに当てることもできなかったくらいやしね。


完敗と言ってもええ試合になった。

もちろん主審のストライク判定の変わりっぷりには腹も立ったが、仮に変わらないまでも今日の高橋宏の出来では打てなかったろう。

村上の今季ついてないところはこういう投手と相対する試合が多いところなんやろな。

ただ、先制されたまでは仕方がないけど、追加点は防げたとは思うので、気持ちを切らさない投球を次回は見せてほしいなと思う。 

それと野手陣はたかが一敗という考えは無くすことやね。

今季はその考えでここまで過ごしてきた結果、先発の勝ち星を稼げない事態になっとる。

その責任の一旦があることは自覚してほしいね。