【7/10】阪神対ヤクルト 第13戦 野口のヒロインの辿々しさが初々しい | 読む人の従容たる日常

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ヤ1-4神

勝:大竹(6勝4敗)

セ:岩崎(3勝3敗13S)

負:奥川(2勝1敗)


先発大竹は1回、先頭の宮本にヒット、増田に送られランナー2塁から、村上にタイムリーヒットを打たれ先制を許す。

4回、村上にヒットも、オスナをサードゴロゲッツー、長岡に内野安打も、濱田をレフトフライに打ち取る。

6回、宮本にヒットも、増田を三振、村上をセカンドゴロゲッツーに仕留めて、この回で交代する。

2番手は石井大。

2アウトから、濱田にライトへの飛球を打たれるも島田の好守で三者凡退。

3番手はゲラ。

3人を全てフライアウトに打ち取って無失点。

4番手は岩崎。

しっかり3人で締めてゲームセット。


打線は1回、近本と前川が四球出塁して1アウト1塁2塁とするも、大山がサードゴロゲッツー。

4回、1アウト後、大山が死球出塁、佐藤輝はセカンドゴロも北村がボールに手がつかずファーストのみアウトでランナー2塁から、野口がタイムリーヒットを放って同点に追いつく。

5回、小幡がツーベース、大竹が送ってランナー3塁とし、近本の打席で奥川のワイルドピッチで小幡が生還し勝ち越し。

6回、代わった嘉弥真から、大山・佐藤輝の連打でランナー1塁3塁とし、野口のショートゴロの間に大山が生還して3点目、野口に代わって島田が代走、続く坂本がフルカウントからセンター横へツーベースを放って島田が還り4点目を奪う。


大竹は初回は少し甘いところに投げてしまい先制を許したものの、2回以降は落ち着きを取り戻し、ランナー出塁されても動じない冷静なピッチングをしてくれた。

球数的にはもう1イニング投げられたんやろけど、点が取れていない中でチャンスを活かしたかったかベンチの思惑から交代させられただけで、ホンマは投げたかったやろな。

3点差がついた中ではリリーフ陣も少し楽に投げることができたと思う。


打線では野口が活躍してくれた。

同点タイムリーに追加点と2打点を稼いだ。

第1打席で変化球に三振したのを第2打席ではしっかり振らずに我慢してストレートを弾き返したのは立派やと思う。

ただ、佐藤輝のセカンドへのスライディングはワイもセーフやと思うけど、足を曲げとったのがアウトに判定されてしもた感じやったね。

ただ、そこで終わらず、坂本が繋いでのタイムリーは良かったし、それで試合も決まった感じやった。

ただ、奥川の自滅で勝ち越せたというのは少し複雑ではあるかな。


今日勝って4連勝となった。

ただ、ヤクルトもサンタナは欠いとり、村上も本調子やない中で破壊力も落ちてたところは阪神には良いタイミングで当たった。

次の中日戦は厳しい試合になることは予想されるだけに、勝って気分良く乗り込んでほしいし、繋ぎの意識は忘れんでほしいなと思う。