【6/14】交流戦 ソフトバンク対阪神 第1戦 形は作れたんやからええんちゃう? | 読む人の従容たる日常

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神0-2ソ

勝:モイネロ(4勝2敗)

セ:オスナ(0勝2敗18S)

負:伊藤将(3勝2敗)

本:ソ 廣瀬1号


先発伊藤将は2回、3回、4回とヒット出塁は許すも後続を抑えて無失点。

5回、2アウト後、笹川にプロ入り初ヒットで出塁、廣瀬の打席で笹川にプロ入り初盗塁を決められランナー2塁に背負い、廣瀬にプロ入り初ホームランとなる先制ツーランを浴びる。

7回、1アウトから、甲斐にツーベース、笹川はボテボテのサードゴロも渡邊諒がエラーで出塁されランナー1塁2塁とされるも、廣瀬・周東を打ち取る。

8回も投げて、このゲームを1人で投げ切る。


打線は1回、2アウトから、ノイジーがツーベース、近本が内野安打でランナー1塁2塁も、原口三振。

2回、渡邊諒がツーベース、豊田のショートゴロで渡邊諒が飛び出ておりサードでアウト、坂本が内野安打でランナーが貯まるも、木浪がセカンドゴロゲッツー。

4回、5回、6回も得点圏にランナーを進めつつも得点に至らず。

8回、代わった松本から、1アウト後、中野がヒット出塁も、ノイジー三振、エンドランの中野もセカンドアウト。

9回、代わったオスナから、近本のセカンドへの打球を川瀬が後逸して出塁するも、代打攻勢の糸原・前川・佐藤輝が続かず試合終了。


伊藤将は初回と8回以外は毎回ランナーを出しつつもなんとか抑えていた。

ストレート以外は良かったものの、やはりストレートはベルトよりも高く、坂本も見せ球としてボールゾーンへ要求しとった。

それが5回の笹川と廣瀬に甘く入ってしまい、この回の失点が結果痛いものになった。

もちろんゲームは作れたと思うけど、まだ本調子ではないんやろな。


打線は予想に反してモイネロから得点圏へランナーを進める攻撃はできた。

ストレート狙いで臨んだのがうまくいったんやろうけど、毎度のようにあと一本が出なかった。

しかも中盤以降は得意のチェンジアップとカーブに翻弄され12三振も奪われる結果となった。

この辺は甲斐にうまくかわされたってとこやろう。


まあ予想よりは真っ向勝負をできてたとは思う。

山川が調子が悪く、近藤も右手を打撲中とのことで軸が活発やなかったのはあるけど、出るとうるさい周東や今宮はしっかり抑えられたし、明日以降はもう少し展開も変えられるようには思えた。

と言っても、明日は東浜なんだよなぁ…。