東日本大震災から13年目となった。
特に太平洋側の岩手・宮城・福島の沿岸部は復興しつつあるものの、未だに原発事故の影響は残り、まだまだ先の見えない状況が続いとる。
先日の能登半島地震もそうやが、復旧・復興には時間がどうしてもかかってしまう。
幸にして能登半島地震では原発に異常が無かったものの、地盤の隆起で港が使えなくなったり、道路の寸断があったりと今後に向けた課題は山積しとる。
頑張ろうと軽々しく言うつもりはないけど、未来への希望だけは持っていってほしいなと願うし、ワイもワイなりにできることで支えたいと思う。
そんな日に時を同じく東日本大震災で被災した山田のインタビューが載ってた。
被災したからこそ様々な気づきを得られたし、それでも好きな野球を続けるためにどうすれば良いかを考えて行動したからこそ、今があるんやろな。
虎の優等生やね、ほんま。
山田の言うように、野球でできることは限られとるかも知れんけど、観たことで喜びとか楽しみとかプラスとなる思考が生まれてくれれば、それこそが野球をやっていける意義にもなるんやないかな。
その想いを秘めて、これから頑張ってほしいなと思った。
