「もう普通にやってると思うよ。おーん」 | 読む人の従容たる日常

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昨日、一軍の広島との練習試合は完封リレーで投手陣の盤石ぶりが際立ったものとなったが、ドンデンからすれば3安打すら許さなくても済んだという見立てでおったようやね。

この辺は球場コンディションや選手の状態もあるから一概に言えんのやけど、少なくともコチラは主戦力で臨んだのに対し、広島は若手中心やったというのもあるんやろう。

まあ、オープン戦でもないんやし、ワイは今からあれこれできんでもええと思う。


野手陣では森下が振れていることをドンデンもホッとして見とるように思う。

バットも変え、フォームもいじって臨んだだけに気掛かりやったんやろう。

注文としては今のバットやと長打が出にくいというくらいなんやろな。

本人が変えるかどうかはわからんが、仮に本人目標の20本を打ちたいとするなら、今やと打球が上らな過ぎるようにはワイも思う。

この辺はジャパン代表でも試合がある中で模索していったらええんやないかな。


それと福島の評価が鰻上りやね。

足はドラフトの時から言われとったけど、バッティングもまたかなりしぶといものがあるように思う。

長打は期待できんかもしれんが、足を活かした内野安打とか出塁に関しても計算できるんとちゃうやろか。

あとは実戦をできるだけ経験して、感覚さえ備われば、支配下はおろか代走だけやなく、代理起用の芽もあり得るように感じられた。


むしろ、前川の1回のホーム突入のほうやよね。

その前の試合でドンデンから指摘されてたから、より頑張ろうという想いがあったんやろけど、何もそこまで無理せんでもええのにね。

もしここで怪我でもして戦列から離れる事態にでもなったとしたら、それこそ本人だけやなく、チームとしても痛手となることを先ずは認識すべき。

それもまたチームの一員としてシーズンを考える野球脳の部分なんやしね。


それと昨日の二軍戦、先発した秋山がマスクを被った藤田に苦言を呈した。



これは秋山の言うことが正解。

ただでなくても投手は投げるまでにしっかり肩を作りたいという想いが強い。

必ずではないが。どれだけブルペンで仕上げられるかで試合そのものを作れるかどうかも決まる部分がある。

そして、捕手もまたそこで受けてみて気付けることも多くあるはずやし、その日の組み立ても一緒に考えることができる。

5年目やからというのは建前で、遅れてくることは捕手としてやっていきたいなら良くないことなんやと教えてくれとることに藤田も感謝せなあかんやろな。

そんな当たり前のことまで梅野や坂本はいちいち教えたりせえへん。


もっとも秋山の失点も西純や佐藤蓮の不安定さも藤田のせいでもないけどね。