一昨日、阪神の紅白戦が楽しみやと書いてから少しし、急に具合が悪くなり、熱も37.8度と少し高くなってたのでカミさんに隔離され寝込んでた…。
ただ、iPadでリモートで紅白戦は2試合とも観させてもらった。
この紅白戦では若手やルーキーが目立ったものになったように思う。
第1戦は投手でなら門別と茨木の両先発、内野手でなら山田・百埼、外野手でなら前川・野口・福島が良いアピールをしとった。
門別は昨年一軍デビュー済というのもあってか堂々と真っ直ぐ勝負しとったし、それをしっかり捉えられらた選手がおらんかったのはそれだけ球のキレが抜群やったってことなんやろう。
また、山田も百埼も高卒1年目の春季キャンプやのに、紅白戦とはいえ一軍クラスの選手の打球をしっかり処理したのは大したもんやと感心した。
第2戦は森木や川原・石黒の投球内容がなかなか良かったのが嬉しかったな。
特に川原は今季にかける思いが伝わるええ内容やったね。
福島も盗塁を決め、支配下入りをアピールしとったのも意欲的で良い感じがした。
もちろん、佐藤輝がホームランを含む打率10割やったことや梅野が久々の実戦で盗塁を刺したこととかレギュラークラスの選手も大きな崩れはなかったのも安心材料やけど、反面トンネル癖の治らない小幡とか連携の声を出さない渡邉諒とか守備陣の悪癖が未だ見られた部分と、球威が明らかに落ちとる湯浅とか制球に全く改善が見られない佐藤蓮とか投手陣にも不安がある子も少なくなかった。
紅白戦やオープン戦が判断の全てやないけど、ここにきて急に問題となったもんでもないし、少しでも改善できる取り組みを今からでもやらなあかんのとちゃうかなぁ。
もちろん指導・指摘すべきコーチ陣もしっかりしてもらわな困るし、選手達のやる気を削ぐような行動や対峙は改めてもらわんとね。
ワイ的には、身体はフラフラではあったけど、見所は多かった紅白戦やった。