今年の新語・流行語大賞で、「アレ」が年間大賞となった。
関西圏だけやなく、全国の阪神ファンのほとんどが今年使った言葉やし、ワイもまたブログではもちろん、私生活でもずっと使てたもんな。
周囲が「今年は優勝しそうですね」と言ってくれてるのに、敢えて「いえ、アレです」と言い返すくらい徹底しとった。
恐らくそのくらいファンもまたチームの調子が良ければ良いほど優勝の2文字を使うことへの抵抗があったというのが理由なんやろな。
それもこれも、予祝だかなんだかとか抜かし(以下略)
しかし、ドンデンがアレと呼ぶようにしたのもなかなか深いものがあるね。
「コレ」やと確かに近い感じがするし、「アチラ」ではよそ様的な感じも受ける。
決してええ言葉やないのかも知れんが、返って目的が身近に感じられたのも確か。
その貢献もまた讃えられて当然と言えるかもしれんね。
来季はどんな呼び方をするかわからんが、呼び方で目立つよりもプレーや試合内容で目立つとええね。
