抑圧していた感情を解放する | NZの心理療法家が教える【セルフコンパッション体感講座】

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自分の「感情」「思考」の扱い方が分からない方へ「人生の主導権」を取り戻し、どこでも、誰といても、自分らしく生きるためのエッセンスを発信!世界水準のニュージーランド大学院の心理療法国家資格 自分とつながる瞑想歴30年以上。50カ国1500件以上の方をサポート!

人生の流れが変わる心のレッスン

Seikoです。

 

 

 

わたしがサイコセラピーの訓練をして

 

一番びっくりしたこと。

 

 

自分の中に

 

こんなに押し殺していた感情が

 

あったのかってこと。

 

 

 

 

自分らしくいれない悲しさ

 

父親に対する怒り

 

できな自分を認めるのが辛い

 

自分の居場所がないと感じる疎外感

 

 

 

 

自分で気づかないうちに

 

抑圧していた感情は

 

いろんな形であらわれようとして

 

わたしに「気づいてよ!」って

 

合図を送っていました。

 

 

 

 

 

わけの分からない寂しさが込み上げる

 

ちょっとしたことですごく悲しくて涙が止まらない

 

自分に自信がないから心の壁をつくる

 

だから一層、人とのつながりを感じられない

 

だから一層、本当の自分を見せられない

 

 

 

抑圧していた感情は

 

様々な心の重荷や症状を

 

引き起こしていました。

 

 

 

 

誰にも、こういうことはあるんです。

 

自分で気づかないうちに

 

感情や記憶を押し殺して

 

そのことが、心の重荷や、感情の起伏、

 

人間関係の問題、喜びを感じられない、

 

などの原因になっているのです。




でも、心のしんどさを抱えていても

 

人から「カウンセリングを受けたらどう?」

 

と勧められると

 

「別に、それほどのことじゃないから」

 

と思ったりします。


本人は、別にウソをついてるつもりはなく

 

その時は、本当にそう思っています。



わたしたちの中には、

 

成長したい、

 

悩みを解決したいと願う衝動と共に

 

自分の深い部分、痛い部分には

 

触れたくないという恐怖もあるのです。

 

 

 

だから、心のしんどさを何とかしたいと

 

思っているのに

 

どうしても一歩踏み出せない・・・・・

 

 

 

 

でも、自分をごまかしたり

 

自分自身に向き合うことを

 

避けているために

 

自分では気づかないうちに

 

多くのしんどさや、困難という

 

人生の代償を支払うことになります。




嫌な感情を押し殺してると

 

嬉しい、楽しいという喜びの感情も

 

一緒に押し殺して、感じられなくなります。


脳の働きを部分的に止めることは


できないんですね。

 




自分に向き合うのを避けたい気持ちは

 

誰にでもある普通の気持ちです。



 

変化を望まない自分の部分にとっては

 

変化することは、脅威だから。



そこで勇気を出して自分に向き合う時

 

人生を良くすることができます。

 

 

 

それほどの勇気を出すのだから

 

人生が大きく変わります。

 




でもこのプロセスは、

 

「自分でも気づかないうちに」

 

抑圧している感情に気づき

 

解放するプロセスなので

 

自分ひとりでやろうとしても

 

限界にぶち当たります。

 

自分の思ってることが

 

よく分からなくなったりします。

 



だから、プロの助けを得ながら

 

一度取り組むのも1つの方法です。

 

わたし自身もずっとそうしてきているし

 

自分の成長のために

 

今でもカウンセリングを続けています。




カウンセリングにもいろいろあるので

 

根っこから問題を解決したい

 

根っこから幸せになりたい

 

と思う方は

 

根っこから問題を解決するタイプのセラピー

 

をぜひお読みくださいね。

 

 

 

今日も読んでくださりありがとうございました。

 

Seiko