還暦も過ぎて60歳代半ばになってから、突然女装を楽しむ日々に。

そろそろ「アラカン」も過ぎて「アラセブ」「アラ古希」に・・・。

 

普段はもっぱら自宅内限定で「一人遊び」 ときには着付けてもらった着物でお出かけも。

 

そのままの写真はさすがにむごいので、画像修正ソフトで「若い頃ならこんな感じにも・・・」とタイムスリップ。

 

以前行きつけだったサロンの言葉を借りれば「女性になりたいというより、女性のように華やかに、美しくなってみたいという心がそのような興味を抱かせています」といったところでしょうか。

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カンボジアから帰国して間もない2月29日、こんどは着物でおでかけ

 

 

着付け・同行撮影はいつものように怜南さん

 

 

身丈173cmなので、177㎝の私にもサイズ的には無理がない着物 (裄 68.5)

 

 

 

 

この日はあいにくの小雨 雨でも撮影できるところ・・・ということで、自宅から車で25分ほどの市内入来町の武家屋敷群「入来麓(いりきふもと)」にやってました。(2021年1月にも来ています)

 

「Likaさん、おでかけですか?」

   「少しそこまで」

 

「雨は大丈夫?」

   「そんなに降っていなし、すぐそこの増田さんの家までなので大丈夫です。 雛飾り出したので見にいらっしゃいって」

 

 

ということで、やってきたのは「入来麓」で唯一内部が公開されている「旧増田家」

 

 

 

↓のように二棟が連結された住宅

武家屋敷というより古民家ですね。

 

 

 

 

 

では中へ

 

 

薩摩川内市「ひな祭りスタンプラリー」の開催場所のひとつになっており、室内にはひな飾りがいくつか。

 

 

 

ちょうど先客と入れ違いで、貸切状態

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(いつ頃までかは忘れましたが)昭和の頃は、このお宅で眼科を開業されていたとか。

日本家屋の眼科・・・谷崎潤一郎は「陰翳礼讃」で“人間は本来、東洋人が愛でたような自然の手垢や時代の風合いのある建物や器に癒され、神経が安まるものである。病院なども、日本人を相手にする以上、真っ白な壁や治療服をやめて、もっと温かみのある暗みや柔らかみを付けたらどうか。最新式の設備のアメリカ帰りの歯医者に行って怖気を感じた「私」は、昔風の時代遅れのような日本家屋の歯医者の方に好んで通った。”【ウィキペディア】といった趣旨の話を書いているようです。

 

 

 

↓ 床は竹で隙間を作っており、夏でも涼しいように配慮してあるとか

 

連結部分は竹で作った雨樋のようになっています。

 

 

 

 

 

ということで、小雨の入来麓 旧増田家住宅のひな飾りでした。

 

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