還暦も過ぎて60歳代半ばになってから、突然女装を楽しむ日々に。 そろそろ「アラカン」も過ぎて「アラセブ」「アラ古希」に・・・。
普段はもっぱら自宅内限定で「一人遊び」 そのままの写真はさすがにむごいので、画像修正ソフトで「若い頃ならこんな感じにも・・・」とタイムスリップ。 ときにはサロンで、一人では難しい着物やドレスを、目いっぱいおめかしして。
行きつけだったサロンの言葉を借りれば「女性になりたいというより、女性のように華やかに、美しくなってみたいという心がそのような興味を抱かせています」といったところでしょうか。 ***********************
1月14日 宿がある南インド・ケララ州のコーチンからバックウォーター観光(水郷地帯観光)の拠点都市アレッピー(同じケララ州)に移動。 ハウスボートをチャーターして半日クルーズしました。
立ち寄るところもあるので車移動はB面で。船内でさっそく「お着替え」
水郷地帯の美しい景色、豊かなヤシの木(ケララは「ヤシの大地」の意味)を眺めることも目的ですが、今回旅行ではボート内での「変身」撮影も重要な目的
この「変身」目的のため(「変身」はこのハウスボートと、旅行後半のマンロー島の宿周辺を予定)に日本からワンピース6枚、ブラウス・シャツ2枚、スカート2枚、スリップ1枚、ウイッグ2個、サンダル2足、帽子1個を持ち込みました。(いつになく荷物が増えて大変でした)
持参した衣装は、暑いインドでも着られるものという条件の他、かさばらず、シワになりにくいものという条件も。
肩紐がよれていますが、この際細かい所は目をつぶって。
撮影は、コーチン二日目、三日目のドラーバー兼ガイド役の現地男性。 予め、こういう「おかしな撮影」を頼むということで了承を得ています。
何と思われているかは知りませんが「旅の恥は何とやら」です。「私の秘密の趣味なので」と笑ってすますことに。
以前も紹介したように、ハウスボートは宿泊もできるように個室の寝室もあります。ハネムーン利用にも最適。
船の乗務員は2名いますが、いろんな客がいろんな目的で使うこともあるハウスボートですから、客のやることには一切関心を示さないことを旨としているようにも。
その点でも、こういう「おかしな撮影」には便利です。
船はまず、湖のような広い空間を航行します。2階デッキ部分で撮影。
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食事のために岸に接岸しましたので、食事ができるまで私たちも船から降りて撮影
一見涼しそうですが、実際はウイッグの中は汗だくです。なにせ熱帯インドですから。
といっても、この時期は最高気温で30℃を少し超えるぐらい。 ウイッグさえなければ、そんなに暑さを感じることもないかも。
このあと昼食 撮影が一段落したら、食事中などウィッグを外してみっともない格好で。
そんな恰好ができるのもハウスボートという「プライベート空間」のメリットです。人目を気にせず自由にやれます。
食事後、衣装チェンジして撮影を再開しますが、そのあたりは次回。
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