古式劍體術 西条武衛會 深い稽古に到達 | 卍老人残日録

卍老人残日録

-真剣道継承未完- 

今夜の西条武衛會は楠一晟氏は所用、見学の方は2度目の欠席

 

松山から諒一道氏が来た

 

18時からの規定稽古時間には来一史と相対(あいたい)で「初伝」を踏む

 

猫ふんじゃったくらい踏んだ(笑)

 

私が疲れたころに、諒さんが到着

 

ああ、いいころあい、

 

あなた方、相対稽古にしてください

 

註 相対稽古とは、私と初心者、あるいは中習者と初心者

お互いに全精力を注入してお互いに業を見せ合う1対1の稽古

そこには道場の位も先輩後輩もない「居合者としての我」の気迫と相対する「居合者としての彼」の存在しかない

 

 

中でも「月影」が秀逸だったので掲載する

 

諒さんが動画を撮影してくれた

基道館の方々の参考にする予定だが、私も年を取った

参考になるかしら?